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ページID:94359更新日:2020年5月1日
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所在地:市川三郷町市川大門
時代:平安時代~中世
調査主体:山梨県埋蔵文化財センター
1区 畑・水田跡 中世 調査区の中で斜めに見える部分が畑の畝の跡。 |
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2区 畑跡 中世 調査区中央に見える細かい筋が畑の畝の跡。 |
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2区 大溝 中世 地中から洪水によって流されてきた石がたくさん覗いており、何度も水害を受けていた様子がうかがえる。 |
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畦畔 中世 水田の水が外にもれないように、水田を囲んで作った畦。水田を区画する意味もある。 |
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白磁(はくじ) 中世 白素地に無色の釉薬(ゆうやく)をかけて焼いた磁器。当時、日本では生産しておらず、中国から輸入したものである。この時代に白磁を持つことができる人物は限られていたはず。 |
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青磁(せいじ) 中世 青磁釉を施した磁器で、透明感のある青緑色が特徴的。白磁と同様に、当時の日本では生産していなかったため、中国から輸入したもの。 |
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甕(かめ) 中世 煮炊きに使った野焼きの土器。現代でいうお鍋。 |
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種実圧痕(しゅじつあっこん) 土器を焼く前の柔らかい状態でついた植物の種の痕。
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かわらけ 中世 素焼きの土器。 |
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碗(わん) 中世 |