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ページID:71821更新日:2017年5月24日
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索引
あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行 |
毛筆で文字を書くときに硯(すずり)に注ぐ水を入れておくための容器です。器には二つの水孔(口と背中)があり、背中の水孔を指の腹で開閉させながら一滴二滴と水を滴(た)らすことで、水の量を調節することが可能です。 下の写真は、16世紀の瀬戸・美濃焼の兎形の水滴です。
金生遺跡(北杜市大泉町谷戸字金生)から出土した鉄釉兎形水滴
関連遺跡トピックス→No.0271 |