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ページID：119718更新日：2025年3月13日

大津横田遺跡現地説明会 令和7年2月15日

大津横田遺跡で現地説明会を行いました！

令和6年7月から発掘調査を実施していた大津横田遺跡におきまして、遺跡から見つかったものを皆様にご見学いただく現地説明会を令和7年2月15日に開催しました。

午前・午後ともに多くの方にご参加頂きました。

ココがポイント！

現地説明会当日資料：大津横田遺跡現地説明会当日資料（PDF：2,778KB）

中世の水田の上に立つ!	水田跡の大きさを実感しました!

• 大津横田遺跡は今から約500～700年前（中世：室町時代）の遺跡です。
• 前年度から複数箇所で調査が行われ、今回の調査区は第3次調査区となります。
• 今回の発掘調査では、中世の水田跡が広域で見つかったほか、小屋状の建物跡とみられる小柱穴もみつかりました。
• 位置を記録した出土遺物は3,000点以上に及びました。周辺に大きな集落があったのかもしれません。
• 中世の水田跡に伴う畦（あぜ）は、埋没した後、近世や近代にも同じ場所で繰り返し造られていることが分かりました。
• 周辺では引き続き埋蔵文化財の調査が行われますので、今後もご注目ください。

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