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ページID:4395更新日:2021年4月5日
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埋文クラフト投稿写真|埋文クラフト_県指定史跡建物ハイグレードシリーズ「稲荷櫓」|埋文クラフト_県指定史跡甲府城跡建物シリーズ1「鉄門」|埋文クラフトNO.1_飛び出すちゅうた君カード|埋文クラフトNO.5_縄文の竪穴住居の復元ジオラマ|埋文クラフトNO.6_黒駒の土偶
埋文クラフトコンテンツ
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山梨県埋蔵文化財センターでは、少しでも豊かに、埋蔵文化財の活用が進められるよう、いろいろな取り組みをしていますが、その1つとして、ファイルをダウンロードし、プリントして、工作し、作品を楽しみながら、地域の遺跡や出土情報に親しんでいただけるようペーパークラフト「埋文クラフト」を用意いたしました。 県指定史跡甲府城跡_建物ハイグレードシリーズペーパークラフト第2弾「鉄門(くろがねもん)」1/100鉄門は甲府城本丸の南側に建築された2階建ての櫓門です。鉄門は少なくとも江戸時代初期に建てられ、明治初年に取り壊されました。 山梨県教育委員会では、甲府城跡の利活用促進や市街地活性化の推進を目的に鉄門を約140年ぶりに復元整備しました。 【第1号】鉄門基礎・番所第1号作成見本図 基礎部分には、柱を立てるための穴あけ個所がたくさんあります。あけ忘れに気を付けましょう。 【第2号】鉄門門扉・柱第2号完成見本図
柱の組み立てが、非常に複雑になっています。1階部分はこれで完成です。
【第3号】鉄門櫓床部分第3号は、櫓の床部分です。1階部分との組み合わせがタイトになっていますので、切込み部分を少し長めに切れ込みを入れると、組み立て安くなります 次号で櫓の壁部分が載ります。上部の床は梁と糊付けしないでください。
【第4号】鉄門櫓壁部分第4号は鉄門櫓の壁部分になります。次号第5号で鉄門本体は完成になります。 3号で作った床部分に壁を差し込みます
【第5号】鉄門屋根部分第5号は鉄門櫓の屋根部分になります。降り棟瓦やしゃちほこなどを別パーツにすることでリアルに再現しています。1/100で完全再現された甲府城跡鉄門を完成させましょう。 第6号からは、鉄門を囲む石垣になります。乞うご期待!
【第6号】・【第7号】合併号鉄門周辺石垣第6号・第7号合併号は鉄門の周辺石垣になります。石垣に囲まれた鉄門の威容を余すことなく再現しています。 鉄門はこれで完成です。
県指定史跡甲府城跡_建物ハイグレードシリーズペーパークラフト「稲荷櫓」建物ハイグレードシリーズ「稲荷櫓1/100」完成見本(使用用紙:厚紙0.28mm/210g) 1/100という圧倒的スケール感で稲荷櫓を再現!さらに建物内部まで再現することによって、稲荷櫓の構造が手に取るようにわかります。 稲荷櫓1/100は、全6回シリーズで毎月定期刊行します。 創刊号にミスがありました。6月5日修正いたしました。大変ご迷惑をおかけいたしました。 【創刊号】稲荷櫓土台石垣 稲荷櫓vol.1_石垣1(PDF:617KB)6月5日修正 【第2号】稲荷櫓石垣、塀 【第3号】稲荷櫓1階内装 【第4号】稲荷櫓1階外装 【第5号】稲荷櫓1階屋根 【第6号】稲荷櫓2階
第6号の作成見本。 今回で稲荷櫓1/100が完成します。屋根の勾配をつけるために、接着する前に軽く外側に丸めておくときれいに仕上がります。 次回からは、建物ハイグレードシリーズ1/100「鉄門」が始まります。
第5号までの作成見本。いよいよvol.6で稲荷櫓が完成します。 注意点:1階内装の階段の手すりは、2階床へ差し込みます。 第4号までの作成見本図 第3号までの作成見本図
創刊号・第2号作成見本図 【組み立てのコツ】 用意するもの:はさみ、カッター(出来ればデザインカッター)、のり、セロハンテープ、厚紙 太い黒線は最初に切り離そう! 切れ目を入れるところがたくさんあるので、気を付けよう!切れ目は、組み立てる前に入れておかないと、後でたいへんな事になるので、切れ目はよく確認して切り出した時に入れてください。 階段は山折と谷折になるよ。 厚紙の場合、カッターの背で、点線にそって折ぐせをつけると折りやすくなるよ!
県指定史跡甲府城跡_建物シリーズ1「鉄門」山梨県指定史跡甲府城跡にある復元された鉄門を縮尺1/200ペーパークラフトで再現しました。完成したら写真をメールで送ってくださいね。 県指定史跡甲府城跡:建物シリーズ2.稲荷櫓1/200(PDF:581KB) 県指定史跡甲府城跡:建物シリーズ3.鍛冶曲輪門1/200(PDF:586KB) 送付先:maizou-bnk@pref.yamanashi.lg.jp
埋文クラフトNo.1「飛び出すちゅうた君カード」北杜市大泉町にある国指定史跡の金生遺跡(きんせいいせき)を背景に、この遺跡から出土した中空土偶の「ちゅうた君」が飛び出すメッセージカードです。
埋文クラフトNo.5「縄文の竪穴住居の復元ジオラマ」甲斐市大下条の金の尾遺跡(かねのおいせき)で確認された13号住居跡(縄文時代中期)がモデルとなった、竪穴住居のようすを再現したものです。
埋文クラフトNo.6「黒駒の土偶」笛吹市御坂町上黒駒の中丸遺跡(なかまるいせき)から出土した、縄文時代中期の土偶を、立体的なペーパークラフトにしてみました。
配布を終了した埋文クラフト次のナンバーの埋文クラフトは、すでに配布を終了しています。
No.2と3は、県史跡・甲府城跡に復元された稲荷櫓の写真にカレンダーがついた、机にかざるクラフトでした。またNo.4は、甲府城跡の見どころを組み合わせたペン立てタイプのカレンダーで、下の写真のようなものでした。 |