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ページID:96562更新日:2021年5月11日
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砂防指定地:269箇所
急傾斜地崩壊危険区域:50箇所
地すべり防止区域:7箇所
土砂災害警戒区域:1,839箇所(うち特別警戒区域:1,420箇所)
山梨県全域の概要については、砂防課の「やまなしの砂防」をご覧ください。
洪水時の氾濫(はんらん)被害を防ぐため、川幅を広げたり、護岸などの施設を整備しています。
<護岸工:早川/早川町草塩>
川底にたまった土砂を取り除き、洪水時の氾濫(はんらん)を防ぎます。
着手前
浚渫完了
<椿川/身延町塩之沢>
土石流や流木による被害を防ぐため、砂防えん堤などの施設を整備しています。
<砂防えん堤:身延川/身延町身延>
<渓流保全工:梅島川/南部町梅島>
がけ崩れによる被害を防止するため、擁壁や法枠などの施設を整備しています。
<重力式擁壁工:船久保/南部町船久保>
地すべりによる人命、財産や社会的な被害を防ぐための施設を整備しています。
雪崩から人命、財産を守るための施設を整備しています。
「想定を超える豪雨」や「施設だけでは防ぎきれない大洪水」からいのちを守るため、防災情報の充実や意識啓発に努めています。
ある川が氾濫したとき、どの範囲が、どの深さまで浸水するかを数値シミュレーションで求め、浸水範囲などを指定するとともに洪水浸水想定区域図として公表しています。
身延支所管内の河川では、国が管理する富士川でのみ指定・公表されています。
国土交通省が管理する河川の浸水想定区域図(国土交通省甲府河川国道事務所)
土砂災害が発生する恐れがある場所と、危険な範囲を現地調査の結果をもとに指定します。特に危険な範囲は「土砂災害特別警戒区域」に指定され、住宅の建築などが制限されます。指定された区域については、関係図面などの資料を公表しています。
土砂災害防止法について(山梨県砂防課)
土砂災害警戒区域、特別警戒区域の範囲を示す図面の例
水害や土砂災害の恐れがある範囲のほか、避難所や公共機関など、皆さんが命を守るために知っておくべき情報をあらわした地図です。
山梨県総合河川情報システム:山梨県が設置した雨量計、水位計のデータをお知らせします。(山梨県治水課・砂防課)
川の水位情報:山梨県を含む全国の水位計のデータと監視カメラの画像をお伝えします。(危機管理型水位計運用協議会)
地域の研修会、職場の勉強会などに県職員が出向き、「大雨災害から自身の身を守るために知っておいていただきたいこと」をお話しします。一般向けのほか、児童生徒向けのお話をすることもできます。
山梨県県政出張座のページから申込んでいただけます。
毎年6月の土砂災害防止月間中に、各建設事務所・支所の職員が小学校に出向き、模型実験やゲームを通じで土砂災害について学んでいただく機会を設けています。学区の特性にあわせて、水害に関する事項を追加するなど構成を変更しています。
開催希望などがありましたら、このページ下部のお問い合わせ先にご連絡ください。
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河川区域や砂防指定地などでは、法律で土地の利用や特定の行為などが制限されており、制限行為を行うにあたり知事の許可が必要です。
河川法:治水課様式ダウンロード集
砂利採取法:治水課様式ダウンロード集
河川敷地境界確認申請書:様式
砂防法:砂防課様式ダウンロード集
急傾斜地補崩壊による災害防止に関する法律:砂防課様式ダウンロード集