ページID:57176更新日:2022年11月11日

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参入事例(企業の農業参入)

県内の主な企業参入の状況

 

参入事例紹介01 大手スーパーが農業へ参入

イオンアグリ創造株式会社(イオン株式会社)

「耕作放棄地を活用した企業の農業参入推進事業(緊急雇用)」により、県農業振興公社が解消した耕作放棄地を借受。

イオンアグリ創造株式会社は、イオン株式会社の100%出資子会社。イオン直営農場を全国で展開。生産から店頭までイオンが一貫して生産物を管理・提供するプライベートブランドを構築する。

 

  • 所在地:北杜市明野町小笠原
  • 面積:13.8ha
  • 作目:キャベツ、レタス、小松菜、等
  • 就業人数:社員5名、現地雇用約18名

01ion↑参入事例01(PDF:295KB)

参入事例紹介02・03・04 大規模農地で複数の企業が農業を展開

北杜市明野町上手(永井原生産団地)

平成18年より「県営畑地帯総合整備事業明野地区」にて、生産団地14.7haを一体的に整備。

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参入事例02・03・04(PDF:268KB)

 株式会社村上農園(山梨北杜生産センター)

広島県に本社を置く農地所有適格法人。首都圏での需要の増加による生産規模の拡大のため参入。

 

  • 面積:敷地面積5.6haのうち、施設面積2.7ha
  • 作目:水耕栽培の豆苗、スプラウトほか
  • 就業人数:社員9名、現地雇用約80名

株式会社明野九州屋ファーム(株式会社九州屋)

株式会社九州屋ファームは株式会社九州屋と地元農家4戸の共同出資により設立された農地所有適格法人。

株式会社九州屋は東京都八王子市に本社所在の青果専門店。百貨店、駅ビル等を中心に青果小売店・首都圏にスーパーマーケットを運営し全国で80店舗以上展開中。高品質トマトの生産による自社ブランド農産物の販売拡大を目的に参入。

 

  • 面積:敷地面積3.0haのうち、施設面積2.3ha
  • 作目:水耕栽培の高品質トマト
  • 就業人数:社員6名、現地雇用約35名

有限会社アグリマインド(株式会社田丸)

株式会社田丸は笛吹市石和町のリサイクル業を生業としている。経営の多角化のため農地所有適格法人の有限会社アグリマインドを設立。

カゴメが技術指導、販売提携を行ない、環境制御型温室で高品質多収のトマト生産を行なう。

 

  • 面積:敷地面積3.0haのうち、施設面積2.4ha
  • 作目:水耕栽培の高品質多収トマト
  • 就業人数:社員8名、現地雇用約50名

 

 

 

参入事例紹介05 大手物流会社が農業へ参入

日通ファーム株式会社(日本通運株式会社)

株式会社日本通運が経営多角化のため、農業法人を設立。水耕栽培による葉物野菜の生産を行う。

平成28年より農地耕作条件改善事業により整備。

 

  • 所在地:北杜市武川町山高
  • 面積:敷地面積1.5haのうち、施設面積1.1ha 
  • 作目:水耕栽培のサラダほうれん草、パクチー等
  • 就業人数:社員6名、現地雇用約26名

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参入事例05(PDF:381KB)

農業参入のご相談について

相談窓口

「担い手・農地対策室(にないて・のうちたいさくしつ)」は企業の農業参入を支援するワンストップ窓口です。まずは、お気軽にご相談ください。相談票をご記入のうえ、メール、FAX、電話にてお問い合わせください。 

 

  • 送付先:担い手・農地対策室(企業の農業参入担当あて)
  • TEL:055-223-1621 
  • Fax:055-223-1604
  • Mail:ninaite@pref.yamanashi.lg.jp

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県農政部担い手・農地対策課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1621   ファクス番号:055(223)1604

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