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大月警察署の沿革
- 明治6年、北都留郡広里村大月(現大月市大月町)に巡査屯所開設
- 明治7年、谷村出張所から独立して大月駅(現大月市駒橋)出張所を開設し、南・北都留のうち北都留を管轄
- 明治8年、広里村の巡査屯所が大原(現猿橋)に移転、初狩に初狩巡査屯所が開設
- 明治10年2月、出張所が警察署と改称され、巡査屯所は分署となり、同年8月、谷村警察署猿橋分署は猿橋警察署となる
- 明治13年10月、猿橋警察署は南・北都留(郡内全域)を管轄するところとなり、谷村警察署は、猿橋警察署出張所となる
- 明治14年7月、谷村警察署が開設
- 大正15年、上野原分署が警察署として独立し、以来、北都留郡下を二分して管轄することとなる
- 昭和17年8月、地理的事情から大月町に庁舎を移転し、大月町ほか1町6か村を管轄。大月警察署と称する
- 昭和23年、大月町と猿橋町に自治体警察が置かれ、その他の村域を管轄する地区警察となり大月町に置かれたが、昭和29年7月、再び自治体警察を統合して大月警察署となる
- 平成3年5月、大月市大月町真木197-3に庁舎を新築移転し、現在に至る
- 駐在所にあっては、笹子・初狩・七保・猿橋・富浜・梁川の6カ所があり、国道20号沿いに七保を除く5カ所がある
- 平成4年7月、旧大月警察署跡地に大月駅前交番開設
- 平成8年5月、初狩駐在所が新築移転
- 平成11年3月、梁川駐在所が新築移転
- 平成12年4月、富浜駐在所が新築移転
- 平成19年4月1日、都留警察署と統合し大月警察署となる。管轄は大月市、都留市、南都留郡西桂町及び道志村の2市1町1村。
交番は大月駅前交番(大月市)及び上谷交番(都留市)の2箇所、駐在所にあっては、笹子・初狩・七保・猿橋・富浜・梁川(以上大月市)、禾生、盛里、宝、住吉、東桂(以上都留市)、西桂(西桂町)及び道志(道志)の13箇所がある。
- 平成23年4月、七保駐在所が新築移転
- 令和2年7月、上谷交番を廃止、都留文科大学前駅交番を開設