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県内各地で、地域住民や大学生、職域などの自主防犯団体による防犯ボランティア活動が活発に行われ、地域での犯罪抑止等に大きく貢献しています。
活動の多くは、地域住民の皆さんによる「防犯パトロール」です。
防犯パトロールは、犯罪者を捕まえるというよりも、犯罪者に犯罪の機会を与えないということが目的です。複数で地域内の見回りをすれば、犯罪者に「スキのないまちだ」とアピールできます。
二人以上の複数でパトロールをしましょう。多くの目で見ることにより、より多くの危険箇所などを発見できます。
例えば、不審な車を発見したときは、一人はナンバー、一人は運転手の特徴を把握するなど、役割分担をすれば効果的です。
周囲にパトロール中であることをアピールするため、なるべく目立つ服装で行うようにしましょう。例えば、蛍光色のウインドブレーカーなどを着用し、懐中電灯や反射テープなども携行すると良いでしょう。また、万が一のときのために、防犯ブザーも必需品です。
あなたの地域で、人気のない公園、人通りの少ない通学路、落書きがされている場所など、犯罪が発生しそうな場所や不安に感じる場所を重点的にパトロールしましょう。
犯罪の多発場所は、警察署や交番・駐在所から情報をもらいましょう。
地域の方が声をかけ合うことにより、地域の連帯感が醸成されます。
また、活動のアピールにもなります。犯罪者は、住民による声かけを最も嫌がるのです。
パトロール中に不審者などを見かけたときは、すぐに警察に通報しましょう。
警察庁自主防犯ボランティア活動支援サイト
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