ページID:109110更新日:2023年12月15日
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内閣府では、地方創生SDGsの推進に向けて、優れたSDGsの取り組みを提案する自治体を「SDGs未来都市」として選定し、また、その中で特に優れた先導的な取り組みを「自治体SDGsモデル事業」として選定しています。
この度、山梨県が提案した『誰もが豊かさを実感できる「豊かさ共創社会やまなし」の実現』が、特に優れた先導的な取り組みとして「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。
内閣府において、令和5年度「SDGs未来都市」等の選定証授与式が開催され、岡田内閣府特命担当大臣(地方創生)から、長田副知事に「SDGs未来都市選定証」が授与されました。
【日時】令和5年5月22日(月)15:00~15:30
【場所】中央合同庁舎8号館講堂
誰もが豊かさを実感できる「豊かさ共創社会やまなし」の実現
全体の豊かさが個人の豊かさに還元され、個人の豊かさが全体への幸福へ大きく実を結ぶ「豊かさ共創社会」を実現するため、多様なステークホルダーと連携する中、3側面にコミットした取り組みを推進し、地方創生を達成する。伴って、県民一人ひとりが豊かさを実感でき、「住み続けられる」「選ばれる」県への進化を目指す。
【経済】全ての人がチャレンジできる土台整備による「豊かさ共創社会」の実現
【社会】生活基盤の保障と強靱化による誰もが安心して暮らせる地域の実現
【環境】脱炭素社会の実現による「上質な空間」の創出
誰もが豊かさを実感できる「豊かさ共創基盤」構築プロジェクト
企業の人材育成に対する支援や地域資源・既存産業を効果的に活用することで企業の安定した成長につなげ、これらで得られる収益が、強靱な社会基盤の整備に投資される。強靱な社会基盤や最先端技術が絶えず生み出される環境を求め、山梨を選ぶ人や企業が増え、雇用拡大・所得向上、更には「集合知」の形成につなげる。