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ページID:69831更新日:2023年4月26日
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過去に建設された公共施設等がこれから大量に更新時期を迎える一方で、地方公共団体の財政は依然として厳しい状況にあります。
人口減少等により今後の公共施設等の利用需要が減少することが予想されます。
市町村合併後の施設全体の最適化を図る必要性があります。
各地方公共団体において、公共施設等の全体を把握し、長期的視点に立って公共施設等の総合的かつ計画的な管理を行うため、「公共施設等総合管理計画」の策定が必要となっています。
総務省は、平成30年2月に「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」を改訂し、各地方公共団体が策定した総合管理計画の推進を総合的かつ計画的に図るとともに、総合管理計画について不断の見直しを実施し、充実させていくこととしました。
改訂後の指針では、地方公共団体に対し、全庁的な推進体制の構築、PDCAサイクルの確立、計画の不断の見直し・充実が求められています。また、維持管理・更新等に係る中長期的な経費の見込みや、ユニバーサルデザイン化の推進方針について、総合管理計画への記載が求められています。
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「公共施設等総合管理計画」に基づき、個別の施設ごとの具体的な対応方針を定めるため、「個別施設計画」の策定が必要となっています。