ページID:78803更新日:2017年3月31日
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手話で話そう!やまなし心のバリアフリー・手話ホームページ(地名編)
住んでいる街の名前を紹介します!
- 「山梨」は葡萄の手話表現、「県」は両手を合わせ交互にひねります。
- 標準版は、「甲」の字と指文字の「ふ」を組み合わせます。
- 山梨版は、直角に開いた2指の親指を鼻につけてから人差指を倒し、県の中心を表します。
- 「市」は、指文字の「し」で表現します。
- 「吉田」は、拳を鼻にあてる「良い」という表現と「田」の字を組み合わせます。
- 標準版は、指文字の「つ」「る」「し」の組み合わせで表し、山梨版は、都留を「鶴」で表します。
- 「大」は、直角に開いた2指を水平に移動させ、「月」は、三日月をイメージして表します。
- 「韮崎」は、伸ばした3指を胸の前で2回前後に振ります。
- 「南」は、うちわを仰ぐ動作、「アルプス」は、軽く曲げた両手を山並みをイメージしながら左右に開きます。
- 「北杜」は、両手を交差させて「北」の文字を作り、指文字の「と」を組み合わせます。
- 「上野原」は、直角に開いた2指の人差指を上に向けて「上」、指文字の「の」、掌を下に向け水平に円を描き(原)で表現します。
- 「甲州」は、「甲」の字と「州」の字を組み合わせて表します。
- 標準版は、1指を顔前から下して「市川」、数詞の「三」、5指を曲げて下向きに軽く下し「郷」を組み合わせます。
- 山梨版は、同町に合併した旧六郷町が判子の産地であったことから、標準版の「郷」を判子を彫る動作で表します。
- 「町」は、両手指先を斜めにつける動作を繰り返します。
- 標準版は、「急ぐ」という手話と「川」の字を組み合わせます。
- 山梨版は、胸の前で両手を素早く振って「早」を表し、「川」の字を組み合わせます。
- 「身延」は、両手でしめ縄を引っ張る様子をイメージして表現します。
- 「南部」は、標準版では、「南」の手話と指文字の「ぶ」を組み合わせ、山梨版は、「波」の手話で表します。
- 「波」の手話を使うのは、中世の富士川が、急流で波も高かく、荒れる海のようだったことに由来します。
- 「道」は、向かい合わせた両手を前に出し、道が続いている様子をイメージします。
- 「村」は、両手で鍬の形を表現します。
- 「西」は、両手の直角に開いた2指の人差指を下向きに同時に下げます。
- 「桂」は、両手で桂の木の幹が伸びる様子を表します。
- 「忍野」は、標準版では、忍者のポーズで表し、山梨版では、忍者の覆面で表します。
- 山の形を描いて「山」、「中」の字、水面をイメージした円を胸前に描いて「湖」を組み合わせる。
- 「鳴」は、人差指を耳にあてて表現し、「沢」は、両手指を親指側から降りながら水平に移動して表現します。
- 富士山の手話で「富士」、人差指で口の周りに円を描いて「河口」、水面をイメージした円を胸前に描いて「湖」
- 標準版では、「小」の字、コの字にした手の甲を下に向け左右に離して「管」を組み合わせる。
- 山梨版では、「管」を菅笠をイメージして表します。
- 「丹波」は、2指を顔前で斜めに移動させて表現します。
(撮影協力、一般社団法人山梨県聴覚障害者協会)
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