ページID:106102更新日:2022年9月28日
ここから本文です。
9月23日から25日の3日間に渡り、今年で9回目を迎えるスタートアップの祭典「(*)Mt.Fujiイノベーションキャンプ2022」を開催しました。
県内外から25組41名の方々にご参加いただき、起業支援の専門家や協創パートナー(スタートアップとの協業を望む大企業)によるビジネスプランのプラッシュアップ支援を経て、最終日25日にコンテストを実施しました。
また、同日、高校生向けの同種事業「(*)Y-NEXT2022」の本選コンテストを併せて実施しました。
(*)Mt.Fujiイノベーションキャンプとは:起業または新事業の創出を目指す方々を県内外から募り、3日間の集中日程で、専門家がビジネスプランのブラッシュアップを支援し、コンテストを開催
(*)Y-NEXTとは:県内高校生が起業家精神を身に付ける機会を提供すべく、県内企業家等が高校生のビジネスプランの作成を支援し、コンテストを開催
1位 Inmargin/大浦涼介(関西大学)、河口泰久(立命館大学)
プラン名:「ハンディキャップを持つお子さんを守るためのデバイス『あらんと』」
内容:ハンディキャップを持つ子供の家族に向けた、衝撃感知・自動通知機能を備えたデバイスの開発
2位 e-Yamanashi/山本一郎、佐藤孝太(山梨県立大学)
プラン名:「山梨県に全国初の地域 e スポーツプロチームをつくりたい!」
内容:山梨県に地域 e スポーツプロチームをつくるための、e スポーツイベントの開催
※審査の結果、1位が1組、2位が1組、3位は無しとなったもの
1位 佐藤嘉
プラン名:「マイクロバブルを活用した循環型社会に向けて 〜山梨県産野菜の生産支援〜」
内容:マイクロバブル(微細気泡)を活用した、農家に対する野菜の生産支援
2位 筒井英太郎
プラン名:「屋外で最高のワイン体験を! 筒居:Tsutsui」
内容:おいしいアウトドア用ワイングラスの開発
3位 長澤裕斗
プラン名:「物語を伝えるフルーツスムージー専門店 くだものがたり。」
内容:キッチンカーによる、添加物一切不使用のナチュラルスムージーの提供
最優秀賞 DAYS/甲府昭和高校
プラン名:「お手軽農業ボランティア!~学生こそが農業を救う!?~」
内容:人手を求める農家と、農業体験を求める学生とをつなぐ、支援アプリの提供
※9月18日に高校生13チームよる予選会を行い、上位2チームが本選コンテストに参加。最優秀賞を決定したもの