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ページID:127872更新日:2026年10月8日

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富士山の山岳遭難における防災ヘリ救助費用についての意見要望

ご意見

連日の県政運営、並びに富士山の安全対策へのご尽力に深く敬意を表します。
近年の閉山期における富士山での外国人観光客をはじめとする無謀な登山、およびそれに伴う遭難事故の急増について、大変心を痛めております。報道等で検討されている防災ヘリコプターの有料化について、1分・5分単位での低額な費用設定に強い懸念を感じ、意見をお送りいたします。
現在検討されている「5分あたり8,000円(1時間換算で約96,000円)」という費用設定は、実際のヘリコプター運航コストや、救助にあたる人員の危険度を考慮すると、あまりにも安価すぎます。この金額設定では、一部の無謀な登山者や外国人観光客に「1時間10万円程度でヘリコプターをチャーターできる」「いざとなれば安価な費用で迎えに来てもらえる」という、まるで観光遊覧やタクシー感覚での誤った安心感を与えかねません。救助要請のハードルが不当に下がってしまうことで、安易な自己責任放棄や、救助隊員の命を危険にさらす過度な出動要請の増加を強く危惧いたします。命がけで救助活動にあたる現場の負担や安全、そして税金で賄われる公的リソースの公正性を鑑み、救助費用の請求にあたっては、実際の運航・人件費に見合った実費に近い高額な設定(例:1時間数十万円規模など)や、悪質な無謀登山に対する全額自己負担の徹底など、抑止力として真に機能する厳格な制度設計を強く要望いたします。
お忙しいところ恐縮ではございますが、実効性のある安全対策の実現に向けてご検討いただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。

回答

いただいた「富士山の山岳遭難における防災ヘリ救助費用についての意見要望」の件につきまして、消防保安課及び総合防災政策室からお答えします。

このたびは、富士山閉山期における無謀登山対策について、ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。

山梨県では、閉山期の富士山における遭難事故の防止や登山者の安全確保を図るため、先般、対策の方向性を公表し、現在、その具体化に向けた検討を進めております。

ご指摘いただきました救助費用の考え方や制度のあり方などに関するご意見につきましては、今後の検討を進める上での参考とさせていただきます。

今後も、皆様から寄せられるご意見やご提案を踏まえ、関係者や専門家の意見も伺いながら、無謀登山そのものを未然に防止できる実効性のある対策となるよう検討を進めてまいります。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県防災局総合防災政策室 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1560  

山梨県防災局消防保安課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1430   ファクス番号:055(223)1429

山梨県高度政策推進局広聴広報グループ 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1336  

富士山閉山期における無謀登山対策パッケージについては総合防災政策室へ、防災ヘリ救助手数料については消防保安課へお問い合わせください。

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