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更新日:2022年10月21日
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令和3年9月上旬から令和4年2月下旬までの半年間にわたり、第1期採択企業が実施した実証実験プロジェクトの成果報告会を3月10日にオンライン配信での公開イベントとして開催しました。
9月6日に二次審査(ピッチ審査)が行われ、応募総数43社の中から8社を採択しましたので、お知らせします。
採択企業は、山梨県から最大750万円(補助率4分の3)の経費支援や産学官金のオール山梨体制の伴奏支援を受けながら、令和4年2月下旬までの間、実証実験プロジェクトに取り組んでいきます。
【TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業募集チラシ】
■令和3年度「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」第1期採択事業者
企業名(五十音順) | 実証実験概要 |
■株式会社エアロネクスト | 過疎地の課題解決を目指す新スマート物流「SkyHub」 |
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過疎地の物流インフラ維持と脱炭素社会実現に向け、小菅村周辺において、物流各社と連携した共同配送、バス会社と連携した貨客混載、ドローンを活用した物流の実証を行う。
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■エーテンラボ株式会社 | ピアサポートテクノロジーを活用した糖尿病改善 |
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県民の健康増進、QOLの向上、医療費の適正化に向け、県内医療機関との連携の下、ピアサポートテクノロジーを活用したアプリによる糖尿病改善の実証を行う。
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■株式会社おてつたび | 「おてつたび」を活用した山梨県ファンネットワーク創出 |
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人手不足に悩む地域事業者と、地域に興味がある若者をマッチングするプラットフォーム「おてつたび」を活用し、仕事を通じて関係人口を創出する仕組みの実証を行う。
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■株式会社Smart119 | 次世代救急情報システム「Smart119」による救急搬送の効率化 |
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救急搬送関連課題の解決に向け、IT・AI技術によるシステムを活用することで、医療機関、消防本部、救急隊の間で迅速・適正に情報を共有し、救急搬送を効率化する実証を行う。
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■トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 | DFreeを活用した排尿自立指導料取得モデルの構築 |
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県内医療機関において排泄予測デバイスを活用した排尿自立支援加算、外来排尿自立指導料の取得モデルを構築する。
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■株式会社日建 | 電動草刈機の自動運転の実証 |
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草刈り作業の効率化と省力化、安全性向上に資するため、山梨の多様な地形を活かして、汎用性の高い自動運転を搭載した電動草刈機を開発・実証する。
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■vivola株式会社 | 不妊治療環境改善プロジェクト |
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不妊治療における早期受診のための啓発、治療環境のサポート体制の効果検証を行う。
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■株式会社ユニパック | 空調用エアフィルターによる省エネ、省CO2効果検証 |
低炭素社会実現に向け、建物の空調用エアフィルターを同社が開発した省エネ、省CO2に優れたフィルターに交換し効果を検証する。 |
9月下旬~令和4年2月下旬 実証実験プロジェクト実施
令和4年3月上旬 成果報告会
【※上記のほか、一次審査を通過した次の4社についても実証フィールドの提供・斡旋等のサポートを行います。】
・アグベル株式会社(https://agbell.co.jp/)
・株式会社エジソンエーアイ(http://edison.ai/index_jp.html)
・株式会社エンザンビジネスソリューションズ(株式会社塩山製作所:https://www.enzan.com/)
・芙蓉実業株式会社(https://fuyouj.jp/)