ページID:685更新日:2023年2月16日
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鹿鳴峡大橋
ビジターセンター
営業時間
9時00分~18時00分
定休日:毎週火曜日(ただし、火曜日が祝祭日の場合は翌日)
12月~3月まで冬期営業(10時00分~16時00分、火・水・金曜日は休館)
詳しくは北杜市のHPをご覧ください
左岸遮水工
ヨシヤーの湯
ヨシヤーの湯の由来を知りたい方はここ(PDF:183KB)をクリック
ダム展望台
展望台からみたダム本体
塩川発電所
その他の施設
塩川ダム展示室
見学可能時間
平日午前9時から午後4時までです。
塩川ダムには放流するための水門のような扉がありません。ダムには穴が開いていて、洪水などが起きたときには、そこから自然調節で放流します。
最大380m3/sで放流する能力があります。(放流量は水位によって変化します)
形式:オリフィスによる自然調節
吐口寸法:高さ3.30m×幅3.00m×3門
最大1200m3/sで放流する能力があります。(放流量は水位によって変化します)
形式:クレスト自由越流
吐口寸法:高さ2.50m×幅12.10m×5門、幅11.50m×4門、幅10.50m×3門、幅10.75m×1門、幅11.75m×1門(全14門)
水が放流されている3つの穴が常用洪水吐です。天端橋(ダム上部の道路)下の穴が非常用洪水吐になります。
塩川ダムには洪水を防ぐという以外に、下流側の地域にかんがい用水や水道用水などを安定的に供給するという目的もあるので、ダムにはそのための放流設備もあります。
既得用水(下流側の河川に必要な分の水)、水道用水、かんがい用水、発電などに使用する水を取水します。
山梨県企業局が管理している塩川発電所が停止したときに下流側に水を送るためのバルブです。
形式:コーンスリーブバルブ
口径:Φ550mm
開閉装置形式:電動スピンドル方式
塩川発電所から出てきた水を、東京電力(株)が管理している江草発電所に送る水と、直接河川に放流する水とに分けるゲートです。
緊急の際に下流側に水を放流するバルブです。
形式:ジェットフローゲート
口径:Φ1100mm
開閉装置形式:電動スピンドル方式
茅ヶ岳山麓地区にかんがい用水を送るためのバルブです。
ダム下流の河川沿岸には、ダム放流時の注意等を書いた看板が設置されています。
また、ダムから放流する時には、ダム下流の河川沿岸に、河川の増水に対しての注意を各警報局から促します。尚、放流しているときには回転灯が点灯します。
サイレンや放送が聞こえたら、速やかに河川から離れてください。
塩川ダムに近い警報局から順番に紹介していきます。
塩川ダムでは、ダムの上流に位置する黒森、五里山地点で雨量を観測しています。また、ダム下流では大渡、下神取、黒沢地点で水位を観測しています。これらの観測データはテレメータにより塩川ダムに送られます。
また、穴山中継局を介して北巨摩合同庁舎、山梨県庁本館へと送信されます。
塩川ダム管理課
住所:〒408-0102 北杜市須玉町比志3783-1
電話番号:0551(45)0789 ファックス番号:0551(45)0788