ページID:33903更新日:2023年12月12日

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大門ダム見学

大門ダム見学受入再開のお知らせ

休止しておりましたダム見学の受入を令和5年9月1日より再開いたします。

申し込みの際は、下記申し込み方法をご参照ください。

大門ダム施設見学

大門ダムではダム管理所職員がダム見学者へのご説明・ご案内をしています。

案内不要であれば、堤体上は自由に見学できます。

見学をご希望の方は、下記「見学申し込み方法」をご覧いただきお申し込み下さい。

受付期間:平日(土日祝日、年末年始を除く)

受付時間:9時~15時(12時~13時は除く)

見学時間は、移動時間も含めて、1時間30分程度です。

(短い時間での見学コースを選ぶことも可能です。)

50名以上の団体になる場合は、2グループに分かれて見学していただく場合もございます。

 

dam-card-daimon1

ダムカード

 

見学されたみなさまには、ダムカードを差し上げています。

大門ダムの場所がわからない方は、こちらを参考にしてください。

見学申し込み方法

職員の案内による見学を希望される方は、事前に必ず電話で大門ダム管理課(0551-47-3799)まで、ご連絡ください。

その後、申込用紙を記載の上、大門ダム管理課へメール(dam-dmskkn@pref.yamanashi.lg.jp)またはファックス(0551-47-3796)にて、見学申込書を送付してください。

 

 

 

申込用紙はこちらからダウンロードしてください。

→(大門ダム見学申込書(ワード:36KB)

 

 

 

見学時の注意事項です。見学を申込される方は、必ずこちらをご確認下さい。

  • 見学申込の際には必ず電話連絡(0551-47-3799)をお願いします。見学について簡単な説明等をさせて頂きます。
  • 見学申込は見学日の2週間前までにお願いします。
  • 電話は平日9時から17時(土日、祝祭日を除く)の間で受け付けています。
  • 気象状況や業務の都合により見学をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承下さい。
  • 見学における事故、ケガ、破損等については、見学される方の自己責任にてお願い致します。
  • 狭い場所での見学を行う場合がございますので、適宜マスクの着用を推奨します(個人の判断にお任せします)。
  • 発熱など体調不良の方は、ダムへの訪問を控えていただきますようお願いいたします。
  • 雨天時のみ、見学に来たいというご要望については、受け付けておりません。
  • ダム周辺に見学者用トイレはありません。あらかじめトイレ休憩を済ませていただくよう、お願いします。
  • 今後の新型コロナウイルス感染症の流行状況に応じて、再開時期の延期や受入を中止する可能性がありますので、ご了承ください。
  • ダム地下見学をご希望される場合、急な階段、通路を歩行しますので次の点にご注意下さい。
    • ダム地下見学は小学4年生以上の方を対象としています。
      (小学4年生未満のお子さんについては、保護者の同意の上でお連れすることもできますが、状況によりお断りさせていただく場合があります)
    • 安全のためヘルメットを着用していただきます。(ヘルメットは当事務所にてお貸しいたします)
    • 動きやすい服装(運動靴等)にてお越し下さい。
  • 大型バスでご来所を予定する方へ
    • 当事務所及び周辺では転回等が難しくなっております。大型バスご利用の方につきましては、見学申込の際にご相談ください。

 

 

モデル見学コース

どれくらいの時間で、どのような見学ができるのか参考にしてください。

1時間コース

次の順序で見学します。希望があれば、ダム湖の下を歩くことができます。(状況によりご希望に添えない場合もありますのでご了承ください)

大門ダムの概要説明(15分)管理所1F会議室→→→操作室見学(10分)管理所2F→→→ダム本体見学(30分)主ゲート室、監査廊→→→係船庫(5分)

 

必要であれば、概要説明時の資料として、右のファイルを印刷して持参してください。→見学用資料(PDF:594KB)

30分コース

短い時間ですので、みなさまの希望に合わせて次の3タイプから選んでいただきます。

  1. 説明のみ
  2. 説明+管理所(操作室)見学
  3. 説明+ダム本体(主ゲート室)見学

バーチャル大門ダム見学

 

バーチャルにて、大門ダムを見学してみましょう!

 

 

大門ダム全景写真

ようこそ!大門ダム管理所へ!!

大門ダム管理所入り口

事務所入り口

大門ダム管理所玄関1

玄関その1

大門ダム管理所玄関2

玄関その2

会議室(1階)

大門ダムには、、、

大門ダムの説明

どうして?

みなさんからの質問と答え

 

操作室(2階)

操作室では、大門ダムと大門ダム周辺の状況を常に監視しています。

操作室説明

操作室の説明

監視カメラ

監視カメラでダムの様子を見てみよう!!

今日は曇です

操作室からの風景

大門ダムを見に行こう!

両手が使えるように必要ない荷物はバスに置いて、出発です。

1列に並んで

1列に並んで!

車に気をつけて

車に気をつけて

ダム堤頂部

ダム堤頂部

ダム堤頂部からの風景

ダム湖(上流)

ダム湖(上流)

あそこにもカメラがあるー!

放流先(下流)

監査廊内

監査廊内

写真で見るのと実際に自分の目で見るのとでは、迫力が違います。是非一度、大門ダムの見学へお越し下さい。

(以上の見学写真はコロナウイルス流行以前のものです。)

よくある質問

大門ダムに見学に来てくれた小学生のみなさんからよく聞かれる質問をいくつか紹介します。

 

質問1.どうして「大門ダム」という名前になったのですか?

答え.大門ダムは「大門川」に作られたダムで、その名前にちなんで「大門ダム」という名前になりました。

質問2.ダムってどうして「ダム」という名前になったのですか?

答え.ダムは英語の「dam」から、そう呼ばれるようになりました。dam(「ダム」と発音します。)には、「せき止める」とか「ふさぐ」という意味があります。

質問3.大門ダムには、どれくらいの水が貯められるんですか?

答え.3,600,000m3貯めることができます。(25mプールの約10,000倍です。)

質問4.大門ダムの広さはどれくらいですか?

答え.ダム湖の広さは、190,000m2あります。(東京ドームの約4倍です。)

質問5.日本で最初のダムはいつできたのですか?

答え.日本で最初のダムは、西暦100年代に奈良県に造られた「蛙股池(かえるまたいけ)」だとされています。高さは17mだそうです。

 

参考大門ダムのそばには弘法大師(こうぼうだいし。空海。お坊さん)にちなんだ「弘法坂」と呼ばれている道があり、この弘法坂(旧道)の途中に「弘法水」という泉が湧いています。

弘法水1

弘法大師が念場ヶ原を通ったとき、三里(約12km)もある長い原に水が無いため、旅人の難儀を哀れんで、持っていた杖で大地を突いたら、たちまち清水が、こんこんとわき出た。

これが「弘法水」のいわれだそうです。

弘法水2弘法水3

西暦702年頃に香川県に造られた「満濃池(まんのういけ)」は、その当時世界でも類をみない大規模なダムでしたが、弘法大師はその満濃池を西暦821年に修理しました。弘法大師とダムと弘法水とのつながり、おもしろいですね。

 

それから、世界で最初のダムは、紀元前3300年頃にエジプトに造られた灌漑(かんがい)の石ダムだとされています。また、近代的なダムで日本最初のものは、明治33年(西暦1900年)に完成した五本松ダム(神戸市)で高さ33mの祖石ダムです。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県県土整備部大門・塩川ダム管理事務所 
住所:〒407-0301 北杜市高根町清里3654-7
電話番号:0551(47)3799   ファクス番号:0551(47)3796

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