ページID:84871更新日:2021年1月15日
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舗装は、道路を安全、円滑かつ快適に走行するために敷設されているものであり、最も身近な道路施設のひとつですが、他の施設とは異なり、交通荷重を繰り返し受けることにより損傷が進行する特徴があります。
そこで、限られた予算の中で、修繕や補修等の管理を計画的かつ継続的に実施し、中長期にわたる道路の安全性、快適性の確保やライフサイクルコストの縮減を図ることを目的に「山梨県道路舗装維持管理計画」を策定しました。
山梨県道路舗装維持管理計画(平成30年3月)(PDF:822KB)
上記「山梨県道路舗装維持管理計画」に基づき、走行安全性を妨げる舗装の劣化の著しい箇所について、平成29年度補正予算を組むなどして集中的な対策を実施しました。
この対策により、山梨県内、20路線、延長約12kmにおいて舗装補修工事を実施し、道路の安全性の確保と快適性の向上を図りました。今後も当該計画に基づく舗装補修を継続的に実施していく予定です。