ページID:63484更新日:2022年10月21日
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山梨県が管理する国道や県道のトンネルの多くが高度経済成長期に建設されたもので、20年後には、供用後50年以上を経過するトンネルが概ね半数となり、トンネルの高齢化が急速に進行し、修繕等に要する維持管理費の増大が懸念されます。
そこで、限られた予算の中で、効率的・効果的な維持管理を行い、中長期にわたる道路網の安全性・信頼性の確保やライフサイクルコストの縮減などを図ることを目的に『山梨県トンネル維持管理計画』を平成26年11月に策定しました。
また、これまでに実施した補修工事や法廷点検1巡目の結果等を踏まえ、令和3年3月に計画の更新を行いました。
さらに、令和4年10月に、維持管理計画に新技術等の活用などについての短期的な数値目標およびそのコスト縮減効果を追記しました。
【トンネル維持管理計画】