ページID:77780更新日:2017年7月6日
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災害時において所要の機能が果たせるよう緊急輸送道路や事前雨量規制区間の防災危険箇所の解消に重点的に取り組んでおり、落石、法面崩壊、擁壁の崩壊などの災害発生の危険性が高い、対策必要箇所の対策工事を進めています。
落石防護網は、落石発生箇所により近い箇所に落石を受け止めるための網を設置する工法です。
落石防護柵は、比較的小規模な落石対策として有効であり、斜面の状況に応じてその種類と寸法を決定しています。
ロープ掛工は、落石の恐れのある石をワイヤーロープで固定する工法です。
吹付工は、法面の風化、浸食および表流水の浸透防止を目的として対策をしています。
法枠工は、崩落の恐れのある斜面をコンクリート製の枠で固定して崩落を防ぐ工法です。