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ページID：102735更新日：2023年10月31日

外部評価（令和3年度～）

評価の概要

1.設置根拠

「山梨県立試験研究機関における評価指針」に基づく調査研究課題及び機関運営に関する評価（試験研究評価）を実施。令和3年度からは「山梨県外部評価委員会・山梨県衛生環境研究所外部評価委員会設置要綱」「山梨県外部評価委員会・山梨県衛生環境研究所外部評価実施要領」に基づき、調査研究課題、機関運営に関する評価のほか、人を対象とする調査研究又は人体から取得された試料を用いる調査研究について「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づく倫理審査を実施。

2.評価・審査の種別

• 課題評価（調査研究課題の評価）
• 倫理審査（人を対象とする調査研究又は人体から取得された試料を用いる調査研究に関する審査）
• 機関評価（機関運営全般の評価）

3.評価の実施機関

• 山梨県外部評価委員会・山梨県衛生環境研究所外部評価委員会設置要綱（PDF：110KB）

　　　委員名簿（令和5年8月6日～令和7年8月5日）（PDF：85KB）

4.課題評価（調査研究課題の評価）

対象	研究所で実施する調査研究課題を対象とするが、国等において評価が実施される調査研究課題は除く。
種類	事前評価（新規研究計画の評価） 中間評価（3年以上の期間にわたる調査研究課題について実施） 事後評価（終了研究の評価） 追跡評価（事後評価時に追跡評価の必要性が確認された課題に実施）
方法	評価項目について評価のうえ、5段階の総合評価を行う。
手続	各委員による評価をもとに委員会としての総合評価を行い、研究所長に報告する。
時期	事前評価：研究を開始する前 中間評価：調査研究期間の中間年度（又は3年ごと） 事後評価：調査研究終了年度の翌年度 追跡評価：事後評価時の評価結果を踏まえ決定

5.倫理審査

対象	人を対象とする調査研究又は人体から取得された試料を用いる調査研究について、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針（以下、倫理指針）」に基づき、倫理的及び社会的観点からの審査が必要又は必要と思われる調査研究課題。
方法	研究計画に基づき作成した倫理審査事項計画書をもとに、倫理指針に適合した研究であるかを審査。
手続	委員の協議により委員会としての審査結果（承認・条件付き承認・変更の勧告・不承認・非該当）を決定し、研究所長に報告する。
時期	研究を開始する前。その他必要に応じ。
備考	「承認」「条件付き承認」「非該当」の審査結果に基づき、調査研究を開始する。

6.機関評価

対象	研究所の組織管理、事業内容、研究内容等運営全般。
方法	評価項目について5段階で評価し、現状の評価および今後の課題について提言。
手続	各委員による評価をもとに委員会としての総合評価を行い、研究所長に報告する。
時期	5年ごとに実施する。

7.評価結果の活用

研究所における調査研究目標、課題の設定、調査研究の見直しおよび機関運営の改善等に適切に反映させる。

8.評価結果の公開

評価結果は、ホームページに掲載し公開する。

 

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