ページID:67578更新日:2019年5月21日
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富士山世界遺産センターホームページ(クリックすると外部ページにリンクします)
山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-1
南館(富士山世界遺産センター棟)1,498.61平方メートル 一部2階建て
北館(富士ビジターセンター棟) 1,670.72平方メートル 2階建て
渡り廊下 82.67平方メートル
合計 3,252.00平方メートル
南館:展示室、図書・資料室、多目的ホール、会議室 ほか
(展示面積824.49平方メートル)
北館:インフォメーション(JNTO認定外国人観光案内所カテゴリー2)、展示室(ハイビジョンスクリーン、自然コーナー、世界遺産ガイダンスコーナー、イベントスペース)、研修室、レストラン、売店 ほか
(展示面積470平方メートル)
山梨県立富士山世界遺産センターのシンボルマークは佐藤卓デザイン事務所に依頼して制作しました。
山梨県立富士山世界遺産センターシンボルマーク1 |
山梨県立富士山世界遺産センターシンボルマーク2 |
商標登録第5776547号 |
佐藤卓さんのコメントです。
「うかびあがる富士」 佐藤 卓 山梨県富士山世界遺産センターのシンボルマークのコンセプトは「うかびあがる富士」です。 富士山は、形の美しさだけではなく、二十五の構成資産により世界遺産に登録されました。 その優雅な姿の背景に、多くの貴重な文化遺産が潜んでいます。 この施設は、正にこの豊かな構成資産を知っていただくことにより、眺めるだけでは分からない富士山の本当の姿を、心に浮かびあがらせてくれるところです。 ゆえにシンボルマークは、富士山そのものを表現するのではなく、太陽を背景にそのシルエットをうかびあがらせました。 映像表現においては、太陽の色が刻々と変化し、同時に富士のシルエットの印象が移り変わります。 そしてシルエットの裾野にあたるところに、二十五の構成資産を表すポイントを付けた結界をあしらいました。 このようにこのシンボルマークは、一番奥に太陽。その手前の富士。そしてさらに手前の結界という具合に、奥行きをもったひとつの景色になっています。 |