ページID:67578更新日:2019年5月21日

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富士山世界遺産センター

  • 山梨県では、世界遺産富士山の顕著な普遍的価値に関する情報発信及び、その保存管理の中心的な役割を担う「山梨県立富士山世界遺産センター」を2016年6月22日に開館しました。

富士山世界遺産センターホームページ(クリックすると外部ページにリンクします)

富士山世界遺産センター

 

  • 開館記念式典の様子を動画でご覧ください。

 

 

 

1.所在地

山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-1

2.施設規模

  • 敷地面積:約27,600平方メートル
  • 延床面積

南館(富士山世界遺産センター棟)1,498.61平方メートル 一部2階建て

北館(富士ビジターセンター棟) 1,670.72平方メートル 2階建て

渡り廊下 82.67平方メートル

合計 3,252.00平方メートル

  • 諸室構成

南館:展示室、図書・資料室、多目的ホール、会議室 ほか

(展示面積824.49平方メートル)

北館:インフォメーション(JNTO認定外国人観光案内所カテゴリー2)、展示室(ハイビジョンスクリーン、自然コーナー、世界遺産ガイダンスコーナー、イベントスペース)、研修室、レストラン、売店 ほか

(展示面積470平方メートル)

  • その他:自然観察路

3.シンボルマーク

山梨県立富士山世界遺産センターのシンボルマークは佐藤卓デザイン事務所に依頼して制作しました。

 

山梨県立富士山世界遺産センターシンボルマーク1

山梨県立富士山世界遺産センターシンボルマーク2

富士山世界遺産センターシンボルマーク1

富士山世界遺産センターシンボルマーク2

商標登録第5776547号

 佐藤卓さんのコメントです。

「うかびあがる富士」 佐藤 卓
 山梨県富士山世界遺産センターのシンボルマークのコンセプトは「うかびあがる富士」です。
富士山は、形の美しさだけではなく、二十五の構成資産により世界遺産に登録されました。
その優雅な姿の背景に、多くの貴重な文化遺産が潜んでいます。
この施設は、正にこの豊かな構成資産を知っていただくことにより、眺めるだけでは分からない富士山の本当の姿を、心に浮かびあがらせてくれるところです。
ゆえにシンボルマークは、富士山そのものを表現するのではなく、太陽を背景にそのシルエットをうかびあがらせました。
映像表現においては、太陽の色が刻々と変化し、同時に富士のシルエットの印象が移り変わります。
そしてシルエットの裾野にあたるところに、二十五の構成資産を表すポイントを付けた結界をあしらいました。
このようにこのシンボルマークは、一番奥に太陽。その手前の富士。そしてさらに手前の結界という具合に、奥行きをもったひとつの景色になっています。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県知事政策局富士山保全・観光エコシステム推進グループ 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1316   ファクス番号:055(223)1438

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