ページID:1490更新日:2024年4月15日
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この桜は、北海道の代表的な「エゾヤマザクラ」で、2000年2月、宇宙飛行士の毛利衛さんと一緒に、スペースシャトル「エンデバー」に乗って、11日間と5時間38分に及ぶ宇宙飛行を行ってきた種を播いて育てたものです。
平成17年10月、毛利さんのふるさと北海道余市町から、全国30の科学館に苗木が配布され、クリーンエネルギーセンターにも宇宙への夢を馳せる貴重な1本が届けられました。平成17年11月12日に県民の日のイベントで来場した小学生が協力して植樹を行いました。
宇宙桜も植樹から21回目の春を迎えました。
ピンク色のかわいらしい花が咲き誇り、癒しを与えてくれています。
(写真は令和6年4月11日撮影したものです。)