更新日:2021年9月3日
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日本最高峰のジュエリーコンテストであるJJAジュエリーデザインアワード2021において、本校卒業生と在校生の作品が入賞・入選しました。
新人優秀賞/ジュエリー議員連盟賞 (W受賞です!)
作品名:「とまと」
作者:水越真子さん(令和2年度卒業)
アイテム:置物、リング
思い:ヘタ、根はどちらも食べられないのに注目されているヘタをうらやましがっている根っこの夢をかなえてあげた。
入選
作品名:「DEEP NAILS (深爪)」
作者:KOIZUMI KANAさん(令和2年度卒業)
アイテム:バッグ、チョーカー、イヤーカフ
思い:自身のだらしないところも、いとおしいと思えるような そんなものをジュエリーとして表現。
入選
作品名:「目が回る」
作者:山田幸さん(令和2年度卒業)
アイテム:バングル
思い:サイケデリックな音楽からインスピレーションを得て制作。
入選
作品名:「ヒトリ ヒトリ」
作者:森野渓登さん(現 宝美3年生)
アイテム:ブローチ
思い:一人一人が違うことを認め合って、それぞれのいい所を見つけ、みんなで一緒にひとつの社会を作ることができたらいいのに。その社会を作るのはこのいびつな穴一つ一つなのだろう。
・画像はJJAジュエリーデザインアワード作品集より。思いは作者のコンセプトシートより。
本校学生を含むすべての入賞・入選作品は、一般社団法人日本ジュエリー協会のホームページに掲載されています。
また、山梨ジュエリーミュージアムで、ジャパンジュエリーフェア2021終了以降、すべての入賞・入選作品を展示する予定です。ぜひご覧ください。
JJAジュエリーデザインアワードは、一般社団法人日本ジュエリー協会が主催し、経済産業省、厚生労働省、東京都、山梨県等が後援し開催される日本のジュエリー業界における最も権威あるコンペティションです。
二部門で構成されており、第1部門「プロフェッショナル部門」ではデザイン・技術・品質を兼ね備え、創造性豊かな芸術性・ファッション性の高いジュエリーとし、第2部門「新人部門」では、新人・学生を対象に新人らしいフレッシュな感性より創造された芸術性・ファッション性の高いジュエリーであるかを審査の基準としています。
今回は全応募作品193点108作品にのぼりました。この中から、審査員による厳しい審査のもと、「グランプリ・内閣総理大臣賞」「準グランプリ・経済産業大臣賞」「準グランプリ・厚生労働大臣賞」「東京都知事賞」「山梨県知事賞」「台東区長賞」「日本商工会議所会頭賞」「新人大賞」をはじめとする各賞が選出されました。