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農業

業務内容

山梨県では、生産量日本一を誇るぶどう、もも、すももをはじめとする果樹を中心に、水稲、野菜、花き、畜産等の特色ある産地が形成され、その農村景観は県民共有の財産であり、貴重な観光資源にもなっています。
農政部では、やまなし農業基本計画の確実な推進を図るため様々な施策を進めています。
農業職の職員は、農業の振興や担い手の確保に関する施策の企画・立案、生産技術や経営管理技術の普及指導、農振制度や農地転用などの農地管理、新しい品種や栽培技術に関する試験研究、鳥獣被害防止対策など幅広い分野の業務を行っています。

やりがい

農業職は、一般行政、普及指導、研究など様々な業務の中で、自分に適する業務に携わることができます。
また、農家の方などと接する機会も多く、仕事の成果を肌で感じることができるやりがいのある仕事です。
現在、農業は、地球規模での環境問題や安全・安心な食料供給などに果たす役割が大きい産業として見直されています。
本県農業の主力であるぶどう、もも、すももなど果樹の生産振興や農家の経営改善、これからの農業を支える担い手の確保・育成など農業に対する志を持った人にチャレンジしてほしいです。

  • 主な配属先

    担い手・農地対策課、農業技術課、各農務事務所(県内4箇所)、総合農業技術センター、果樹試験場

  • 異動について

    採用後は、普及指導関係部門に優先的に配置し、普及指導員資格試験の受験要件である実務を経験できるようにしています(状況に応じて一般行政や研究に配置される場合もあります。)。
    また、若手職員のキャリアアップを図るため、技師・主任の在職中に本庁に配置することを原則としています。