ページID:1906更新日:2018年1月11日
ここから本文です。
インターネットの爆発的な普及、電子メールの活用、携帯電話をはじめとする携帯情報端末の普及など、近年のIT(情報通信技術)の急速な発達により、社会や経済のあらゆる分野で情報化が急速に進展しつつあります。
このような中、本県では総合的なIT利活用を推進するとともに高速情報通信基盤の整備を行い、全県的な情報化の推進を図るため、「やまなしITプラン」を策定しました(平成16年3月)。
県民が、いつでも、どこでも、何でも、誰でもITの利便性を受けることができるよう、高度情報通信基盤づくりの推進を図るため、民間事業者・有識者などで構成する「山梨県情報通信基盤整備推進官民連絡会議」を設置して整備方法や管理運営の方法などについて検討し、次のとおり県に報告されました。
会議での検討結果を踏まえて、平成16年度に「情報ハイウェイ」の管理運営にあっての課題を調査・研究するため、山梨県地域情報化推進協議会内に「山梨県情報ハイウェイ管理・運営調査研究ワーキンググループ」を設置し、検討を行いました。
検討結果の概要
・高速インターネット利用環境の整備
・地上テレビ放送のデジタル化への対応
・情報関連産業の育成・集積などによる地域産業の活性化
が推進されるとともに、「放送」と「通信」が融合した新たなサービスが期待できる。