ページID:80711更新日:2017年12月13日
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建築物への吹付けアスベスト等の使用については、昭和62年に全国的な社会問題となり、山梨県の県営住宅についても、当時調査を実施しました。
その結果、県営住宅の天井に、吹付けアスベスト等のうちアスベスト含有吹付けロックウールが使用又は使用されていた可能性のあることが分かったことから、昭和63年度から平成4年度にかけて、アスベストが使用されていた住戸に加え、使用されていた可能性のある住戸も含めた全住戸について、飛散防止対策工事を実施し、完了しています。
なお、吹付けアスベスト等とは、「吹付けアスベスト」又は「アスベストを0.1重量パーセントを超えて含有している吹付けロックウール」のことをいいます。
過去に吹付けアスベスト等のうち、アスベスト含有吹付けロックウールが使用又は使用された可能性のある県営住宅は、昭和47年3月から昭和55年3月までに竣工した23団地、80棟、1,481戸で、その使用状況と対策状況は、次の一覧表のとおりです。次をダウンロードして確認してください。
「山梨県営住宅における吹付けアスベスト等の使用実態について」(PDF:76KB)【平成29年10月23日更新】
なお、内容についてのご質問は、次の相談窓口へお問い合わせください。
アスベストが使われていたかどうかや、対策工事についての情報は次の窓口にお問い合わせください。
山梨県県土整備部住宅対策室
【住所】甲府市丸の内1-6-1(山梨県庁別館3階)
【電話番号】055-223-1732
【相談時間】土曜日、日曜日、祝日を除く平日の午前8時30分から午後5時15分
山梨県営住宅における吹付けアスベスト等の使用実態をまとめたもの |