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ページID:104226更新日:2024年3月4日
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これから社会に出て働く桃花台学園の3年生を対象に「社会人になる前に~知っておこう!若者に多い消費者トラブル~」という演題でお話をしました。生徒の皆さんが、4月から働いて受け取ったお給料(お金)を消費者トラブルにあって無駄にしてしまうことがないように、消費者として知っておきたい「契約の基礎知識」や「キャッシュレス」についてお話しした後、今実際に多くなっている若者の消費者トラブル「エステの契約トラブル」「副業のトラブル」「マルチ商法」「出会い系サイトでのトラブル」について、動画を見たりロールプレイをしたりしながら、具体的に説明をしました。マルチ商法に誘われたときにどのように対応したらよいかも生徒の皆さんに考えていただきました。さらに、困ったことがあったら、一人で悩まずに誰かに相談をすることにより、自分には思いつかなかった解決方法が見つかることもあることを伝えました。今日学んだことを、これからの消費生活に生かしていただけたら幸いです。
中学校家庭分野の消費生活の学習「持続可能な消費生活~消費者被害の現状や背景について理解する~」の授業において、チームティーチングという形で、講師として参加させていただきました。まず、県民生活センターの講師から、県民生活センターの役割、県民生活センターの消費生活相談状況、中学生の相談件数上位3つについてお話ししました。そして、生徒の皆さんが、中学生に多い消費者トラブルのうちの「オンラインゲームの課金トラブル」と「ネットショッピングのトラブル」のロールプレイを行うことによって、このような消費者トラブルが起こる背景について考えました。自分たちの身近にあるトラブルということで、生徒の皆さんは、自分事として真剣に考えていました。最後に県民生活センターの講師から、オンラインゲームの課金トラブルの事例と、買い物をするときの注意点をお話ししました。今日学んだことをこれからの消費生活に生かしていただけたら幸いです。
笛吹高等学校3年生の皆さんを対象に「巣立つ君へ~若者が知っておくべき消費者トラブル~」と題して、出前講座を行いました。講座の中では、契約の基本、クレジットカードの使い方、若者に多い消費者トラブルとその対処法についてお話しました。進学したり、社会に出て行く高校3年生の生徒の皆さんにとって、身近な問題として捉えていただけたのではないかと思います。これからの生活の中で行われる契約をする際には、今日学んだことを思い出していただけたら幸いです。
甲府昭和高等学校1年生の家庭科の授業において、「自立した消費者になるために~若者が知っておくべき消費者トラブル~」と題して、出前講座を行いました。2年後には成年になる1年生の生徒の皆さんを対象に、成年になったら親の同意なしにできることの一つである「契約」について、どんな契約ができるのかお話しました。そして、その中でも、クレジットカードの契約の申し込み方法や仕組み、支払い方法について詳しくお話しました。そこで、クレジットカードでの支払いは、「借金」をして物を買うことであること、延滞には注意が必要であることを伝えました。更に「トラブル危険度診断」を行い、自分の性格と注意が必要な消費者トラブルについて知っていただき、最近の若者に多い消費者トラブル「ネットショッピングのトラブル」「エステの契約トラブル」「副業のトラブル」について、DVDを見たり、事例を提示したりしながら、具体的にお話しました。今日の話を頭の片隅においていただいて、消費者トラブルに遭わないように気をつけていただけたら幸いです。
八幡新田一区ふれあいサロンの皆さんを対象に、「消費者トラブルにあわないために」と題して、出前講座を行いました。まず、県内における消費者トラブルの事例を紹介し、自分だけは、だまされないと思う気持ちを払拭するために、だまされやすさ心理チェックを行って、自分自身のだまされやすさの度合いを確かめました。次に、最近急増しているインターネットを通じての消費者トラブルについてお話ししました。そして、クイズを交えながら、契約の基礎知識、クーリング・オフ制度についてお話ししました。そして最後に、最近多い消費者トラブル対処法について、DVDや寸劇を見ていただきながら、具体的にお話ししました。受講者の皆さんには、講師の話に熱心に耳を傾けていただきました。今日学んだことを生かして、消費者トラブルにあわないように気をつけてほしいと思います。
南アルプス市社会福祉協議会成年後見センター主催で行われている「市民後見人養成講座基礎研修」において、「消費者被害の対応について」という演題でお話をさせていただきました。まず、契約の基礎知識と消費者を守る制度について、クイズを交えて楽しみながら学んでいただきました。その後、高齢者・障がい者の消費者トラブルの特徴、消費者トラブルの事例を説明させていただき、更に消費者トラブルを防ぐ対策について紹介しました。皆さんとても真剣な表情で話を聞いてくださいました。今日の話を自身の日々の生活に、また見守り活動に生かしていただけたら幸いです。
山梨学院幼稚園年中の園児さんを対象に「ごみをわけよう!つりゲーム」と題して出前講座を行いました。
まずは、人間が出したゴミが川から海に流れついて、くじらが餌と間違えてゴミを食べてしまうお話をしました。次に、つりゲームをして、お魚を釣って、お魚の絵の裏に描いてあるゴミの絵を見て、同じゴミの絵の描いてある箱に分ける活動をしてもらいました。その後、園児の皆さんは、つりゲームで分けたゴミを見て、資源ゴミが一番多いことに気づき、資源ゴミは、色々な物に生まれ変わること(リサイクルできること)を知りました。山梨県県民生活センターのキャラクター見守り犬「かいくん」と一緒に楽しく学んでいただけたのではないかと思います。この講座は、SDGs12番「つくる責任つかう責任」と14番「海の豊かさを守ろう」に関わる講座です。地球環境を守るために「物を買って使った後、ゴミをどうしたらよいのか」ということを考える消費者教育のはじめの一歩になれば幸いです。
山梨県立盲学校高等部の生徒さんを対象に「消費者トラブルにあわないために」と題して出前講座を行いました。まずは、消費者トラブルを避けるための「契約」に関する基礎知識についてお話ししました。次にお金の払い方の種類、主にクレジットカードでの支払いの仕組み等を詳しく話しました。そして、若者に多い消費者トラブルとして、「副業サイト」「マルチ商法」「定期購入トラブル」「フィッシング詐欺」についてお話ししました。トラブルから身を守るための心構えとしては、自分は大丈夫だと思わないこと、そして何かあった場合には、助けを求めることが大切です。受講者の皆さんは、クイズに楽しく取り組んでいただきながら、真剣にお話を聞いてくださいました。今日の話をこれからの消費生活に生かしていただけたら幸いです。
山梨県立大学の3年生「山梨の政策課題」の授業において、「山梨県の消費者行政と若者に多い消費者トラブル」と題して講座を行いました。まず、山梨県の消費生活に関する施策の推進計画である「第2次山梨県消費者基本計画」の概要とその具体的な取組と課題について説明した後、県民の相談窓口である県民生活センターの役割と消費生活相談の仕組みについて説明しました。また、若者に多い消費者トラブルについて解説し、注意を呼びかけました。学生の皆さんが、気軽に相談できる場所があることを知り、消費者トラブルにあわないように気をつけることができたら幸いです。
ことぶき勧学院(中北教室)の皆さんを対象に、「消費生活の基礎知識」に関する3つの講座を行いました。講座1では「安心して消費生活を送るために」と題して、契約の基礎知識やクーリング・オフ、最近多い消費者トラブルと対処法についてお話をしました。講座2では「減らそう!食品ロス」と題して、食品ロスを削減するためにはどうしたらよいか、私たちにできる食品ロス削減対策を受講者の皆さんに考えていただき、共有し合いました。講座3では、「くらしの安全」と題して、家庭における製品事故について、動画を見ながら説明し、最後に製品事故を防ぐためのポイントを話しました。受講者の皆さんは、熱心に話を聞いてくださり、たくさんの質問をしてくださいました。今後、他のことぶき勧学院の5つの教室でも、「消費生活の基礎知識」に関する3つの講座を実施する予定です。
鏡中條上村ふれあいサロンの皆さんを対象に、「消費者トラブルにあわないために」と題して、出前講座を行いました。まず、だまされやすさ心理チェックを行って、自分自身のことを知っていただきました。次に契約の基礎知識、クーリング・オフ制度について、クイズを交えてお話をしました。そして最後に、最近多い消費者トラブルと対処法についてお話しました。受講者の皆さんには、講師の話を熱心に聞いたり、歌を歌ったり、手遊びをしたりして、楽しみながら学んでいただきました。今日学んだことを生かして、消費者トラブルにあわないように気をつけてほしいと思います。
道志小学校の3・4年生、5・6年生の皆さんを対象に、「スマホ・インターネットを安全に使うために」と題して、出前講座を行いました。児童の皆さんも身近に使っているインターネット。インターネットは大変便利な道具ですが、使い方を誤ると怖い思いをしたり、嫌な思いをすることもある道具です。そういったインターネットを使う上での知識を学び、安全に使えるようになってほしいと思います。児童の皆さんは、静かに熱心に話を聞いてくださいました。
杉の子児童館の1年生から5年生までの児童の皆さんを対象に、「SDGsってなんだろう?」と題して、出前講座を行いました。地球には、海洋プラスチックゴミ問題、地球温暖化、貧困、食品ロスなどの多くの課題があること、そのために、世界のリーダー達が集まって、持続可能な開発目標「SDGs」17の目標をつくり、世界中のみんなで取り組んでいることを話しました。また、今世界中で問題になっている海洋プラスチックゴミ問題について児童の皆さんと考えました。講座後には児童の皆さんから「自分たちが捨てたプラスチックを魚が食べるとは衝撃、びっくりしました。」「今度から、ポイ捨てはしないようにします。」という感想をいただきました。一人一人が自分のできることをやり、世界中のみんなが、これからもずっと住みやすい持続可能な地球を目指していきたいですね。
都留高等学校3年生を対象に「巣立つ君へ~若者が知っておくべき消費者トラブル~」と題して、出前講座を行いました。講座の中では、契約についての基礎知識、そして、成年年齢が18歳に引き下げられたことにより保護者の同意なしで契約が可能になったことを説明した後、若者に多い消費者トラブルとその対処法について話しました。大学や専門学校に進学したり、社会に出て行く高校3年生の生徒の皆さんにとって、身近な問題として捉えてもらえたのではないかと思います。また、これからの社会生活で行うたくさんの契約においては、その際、講座で学んだことを思い出して、賢い消費者になってほしいと思います。
令和4年7月に「18歳で大人!~何がどうなる?何に気をつける?~」というテーマで、山梨高等学校のPTA役員の皆さんと生徒会役員の皆さんを対象に出前講座を行いました。今回は、第2回目ということで、山梨高等学校PTA主催により内容を充実して「若者が知っておくべき消費者トラブル~賢い消費者になれるかな?~」と題して、出前講座を行いました。今回の講座では、「成年年齢引き下げ」について話した後、「ネットショッピングトラブル」や「クレジットカードの支払い」を中心について話しました。その後の座談会においても、「ネットショッピングトラブル」や「クレジットカードの支払い」をテーマとして、保護者の立場から、生徒の立場から、活発な意見を交わしました。座談会を終えて、生徒の皆さんから「保護者の方々からの体験談を聞くことができ、クレジットカードを持つときに気をつけることも分かてよかった。」という感想がありました。
北杜高等学校2年生福祉ライフデザイン系列の授業において、「高齢者に多いトラブル~見守りの大切さ~」と題して出前講座を行いました。まず、高齢者に多い消費者トラブルについて話をした後、高齢者の消費者トラブルの特徴や見守りの必要性を話し、実際にどのように見守りをしていくのかを皆で考えました。消費者トラブルに遭っていると思われる高齢者への「声かけ」を考えるワークにおいては、相手に共感した優しい声かけに工夫がされていて感心しました。これからの少子高齢化に向けての高齢者の見守りのあり方を考える機会になるものと思います。
都留文科大学「消費者教育論」の授業において、「自立した消費者になるために」というテーマで2回にわたり、出前講座を行いました。1回目は、「若者を取り巻く消費者トラブル」について、契約に関するクイズやDVDを見て自分の考えをまとめるワークをしながら、学びを深めました。2回目は、都留合同庁舎の中にある県民生活センター地方相談室を見学し、その後、実際にあったトラブル事例について紹介し、対処法を考えました。学生の皆さんは、熱心に話を聞き、リアクションペーパーに講座を受けて感じたことや考えたことをまとめました。これから先、様々な契約の場面が訪れることと思いますが、今回学んだことを生かしていただけたら幸いです。
南部町社会福祉協議会の職員の皆様を対象に「あなたの気づきが被害を防ぐ~見守りの大切さ~」というテーマで、出前講座を行いました。まず、契約についての基礎知識やクーリングオフ制度について、クイズを交えながら説明しました。そして、特に高齢者に多い消費者トラブルについてと周囲の見守りの仕方について話しました。参加者の多くは、いつもお年寄りのそばにいる高齢者施設の介護職員やケアマネージャーの方々でした。今回の講座をお年寄りの見守りに生かしていただけたら幸いです。
蓬沢いきいきサロンの会の皆様を対象に「SDGs私たちにできること」というテーマで、出前講座を行いました。SDGsの目標を達成するための取組の一部としてのエシカル消費と食品ロスの削減を取り上げて話をしました。エシカル消費とは、「人や社会、環境や地域に配慮した消費行動」のことであること、そして、それぞれ具体的にどのような消費行動ができるのかということを話しました。また、食品ロス削減のために私たちができることを、グループでフリートークをして意見を出し合いました。食品ロス削減のための素晴らしい考えが、たくさん出されました。自分ができることを、少しずつ取り組んでいただけたらと思います。
甲府東高等学校の1年生を対象に「SNSに潜む危険~ネット社会に求められるモラル~」というテーマで、出前講座を行いました。まず、チェックリストによる自己診断を行い、自分のスマートフォンを含むインターネットの使い方について振り返りました。そして、実際に起きた事件例を挙げる中で、匿名性のあるウェブへの容易な書き込みや悪ふざけが重大な事件を引き起こすこと、SNSやゲームコンテンツへの過度の利用が依存症につながり自らの心身の健康に悪影響を及ぼす恐れがあることを話しました。SNSの危険性について理解した上で、モラルやマナーを守り、インターネットとうまくお付き合いできるといいですね。
上野原高等学校1年生の家庭科の授業において、「自立した消費者になるために~若者を取り巻く身近な消費者トラブル~」というテーマで、成年年齢引き下げに伴う出前講座を実施しました。契約についての知識不足から、消費者トラブルが生じることから、契約の基礎知識、契約解除の方法などの話もしました。生徒の皆さんが「マルチ商法」に関しての動画を熱心に食い入るように視聴していたことが印象的です。成年年齢(18歳)を迎える前に、自立した消費者になるための必要な知識を学ぶことができた1時間だったことと思います。生徒の皆さんが、これからの人生でたくさんの契約をすると思いますが、その時に、この講座で学んだことを思い出していただけたら、幸いです。
山梨英和中学校の生徒の皆さんを対象に出前講座を行いました。
「ネットとのつきあい方~中学生として考えてほしいこと~」というテーマで、インターネットは、便利であるという反面、危険性があるという話をしました。生徒の皆さんは、真剣に話を聞いてくれました。夏休み前に、インターネットの使い方を見直し、スマートフォンなどを安全に使うことができるように考える機会になってくれたら、幸いです。
山梨高等学校のPTA役員の皆さんと生徒会役員の皆さんを対象に出前講座を行いました。「18歳で大人!~何がどうなる?何に気をつける?~」というテーマで、成年になるとできること、できないこと、また、若者に多い消費者トラブルについて、お話ししました。その後、PTA役員の皆さんと生徒会役員の皆さんで、座談会を行いました。「クレジットカードは、いつ持ちたいか。持たせたいか。」「マルチ商法等のもうけ話の経験談」「いくらのお買い物なら親に相談するか。子どもに相談してほしいか。」などの内容について、意見を交わしました。また、成年年齢が引き下げられたことについて、保護者の立場から、生徒の立場から、それぞれの考えを伝え合うことができた充実した座談会になりました。
山梨大学との連携講座として、教養教育科目「消費者教育」において、出前講座を行いました。
「山梨県県民生活センターの取組と若者の消費者トラブル」というテーマで、山梨県の消費者行政及び県民生活センターの役割と業務内容の説明、そして、最近の若者の消費者トラブルについて、事例を交えて話をしました。学生の皆様には、DVDの視聴をしてからのワークに熱心に取り組んでいただきました。
甲府少年鑑別所の職員の皆様を対象に、出前講座を行いました。
「かしこい消費者になるために~若者を取り巻く身近なトラブル~」というテーマで、「契約についての基本的な知識」の確認から、「若者を取り巻く消費者トラブル」や「クレジットカード」について、話をしました。講座修了後は、熱心にたくさんの質問をいただきました。
県立韮崎高等学校の保護者の皆様を対象に、出前講座を行いました。
いよいよ今年の4月から、成年年齢が18歳に引き下げられました。
高校生のお子さんをもつ保護者の方々に、成年年齢引き下げに伴う若者の消費者トラブルやネットトラブルの怖さ・危険性を知っていただき、我が子を守る心構えとなるよう、「若者を取り巻く身近なトラブルから我が子を守るために」というテーマで、講座を行いました。クイズに参加していただきながら、熱心に講座を聞いていただきました。
道志村立道志小学校の3・4年生、5・6年生を対象に、出前講座を行いました。
3・4年生では、「知っておこうインターネットの正しい使い方」
5・6年生では、「その使い方・・・大丈夫?!」というテーマで、ネットトラブルの怖さ、正しい使い方についてという内容で
講座を行いました。皆さん、とても真剣に話を聞いてくれました。