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ページID:5487更新日:2020年4月6日
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こころの発達総合支援センターは、子どもの心の健康や発達障害に関わる問題に的確に対応するため、児童思春期に特有な心の病を持つ子どもや心的外傷を抱えてしまう被虐待児、早期に発見されにくく適切な支援を受けられないため不適応状況に陥りやすい発達障害児者に対して、診断・治療等のクリニック機能や相談・支援体制の充実を図るとともに、発達障害児者の療育について地域の関係機関と連携した地域支援システムを構築します。
また、医療・保健・福祉・教育・労働等に関わる研修や人材育成を行います。
山梨県立こころの発達総合支援センターリーフレット(PDF:1,724KB)
こころの問題に関すること |
0歳以上18歳未満 |
発達障害に関すること |
0歳から成人 (発達障害に関する内容のみ) |
医師・保健師・作業療法士・言語聴覚士・精神保健福祉士・ケースワーカー・心理士等の資格を有したスタッフが対応します。
子どもの心の問題や発達障害について、精神科医師等による診療を行います。(診断・治療・検査・ショートケアなど)
本人や家族等からの相談に応じ、本人の特性や対処法を正しく理解できるように支援します。(発達支援・就労支援・家族支援など)
本人や家族が、身近な地域でより良い支援が受けられるよう、関係機関に対し助言や技術支援を行うとともに、地域における支援体制を整備します。(関係者コンサルテーション・支援プログラムの開発普及・地域支援体制の整備など)
子どもの心の7問題や発達障害に関する研修等を通じて、人材育成や発達障害に関する正しい理解の普及啓発に取り組むとともに、調査研究を進めます。(人材育成・研修、講習会の開催・調査研究など)