ページID:62121更新日:2023年1月24日
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A.山梨では通勤・通学の7割がマイカーで行われるなど、過度にマイカーに依存したライフスタイルとなっています。
マイカーは便利ですが、交通渋滞やCO2の発生、運動不足につながるなどの弊害もあるため、バランスの取れた交通体系を目指していく必要があると考えます。
そのため、まずは県民の皆さんにエコ通勤・通学について考えてもらい、マイカー以外の通勤・通学を試してもらうことを目的にトライアルウィークを実施します。
A.マイカー以外の交通手段を利用することにより、交通渋滞緩和やCO2の抑制、運動不足の解消など、社会にも本人にもメリットがあると考え、エコ通勤・エコ通学を推奨しています。
A. 毎日決まった時間に決まったところに行く通勤・通学は、公共交通などマイカー以外に転換できる可能性が大きいと考えています。
また、毎日のことなので、マイカー以外へ転換した場合の効果も大きいと考え、まずは通勤・通学から取り組んでいきます。
A.可能な範囲での参加で結構です。
A.エコ通勤・通学は、バスだけに限定した取り組みではありません。
徒歩や自転車など、取り組み可能な方法でマイカー以外での通勤・通学にチャレンジしてみてください。
また、この事業の大きな目的の一つは、各事業所・学校で従業員・生徒に対し、エコ通勤・通学の周知や促進に取り組んでいただくことですので、結果としてマイカーからの転換ができる人がいなくても、事業所として周知していただくことで参加ということになります。
ぜひステップ1だけでもご参加ください。
A.この事業は平成24年度から開始しておりますが、これまで毎年度開催時期を変えて、事業を有効に実施できる最適な時期を模索しています。
今年度も、これまでの実績をもとに、交通手段の新年度への切り替えが期待できる3月の実施としました。
A.一過性のイベントだからといって無理してエコ通勤・通学しても、それでは日常の行動につながっていかないので、不便な通勤・通学を強要する意図はありません。
ただ、「少し頑張ってみる」「ちょっと我慢してみる」ことで、エコ通勤が可能な人には、この一週間チャレンジしてみることで、新たな通勤・通学の可能性に目を向けてもらいたいと思います。
A.エコ通勤・エコ通学トライアルウィークへの参加は、事業所の社会貢献として位置付け、公表可とした事業所等については、県のホームページ等でPRさせていただきます。
バス通勤・通学に転換する方に対して、100円で乗車可能なワンコインエコチケットを配付します。
A.まず、従業員・生徒に対してエコ通勤・通学の周知や促進に取り組んでいただくとともに、現状マイカーで通勤・通学している従業員等の人数や転換可能なエコ通勤・通学の方法を取りまとめて、エコ通勤・エコ通学トライアルウィーク参加申込書を提出してもらいます。
バス利用にチャレンジする従業員等がいる場合などでは、ワンコインエコチケットを送付しますので、従業員等に配布してください。
また、事業終了後には期間中の取り組み状況の報告をお願いします。
A.県庁交通政策課へ郵送、ファックス、メールなどの方法で送付してください。
郵送先:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1 山梨県県民生活部交通政策課
FAX:055-223-1335、 Eメール:kotsu-seisaku@pref.yamanashi.lg.jp
A.まずは、勤務先・通学先を通じて、とりまとめて県にエコ通勤トライアルウィークの参加申込書を提出してください。
申込書に記載された必要枚数のワンコインエコチケットを、事業所を通じて配布します。
配布したワンコインエコチケットは、トライアルウィークの期間中にバスを利用し、降車する時に運賃100円と一緒にバスの運賃箱に投入してください。
A.現在バスを利用していない通勤・通学者に、バス利用を体験してほしいので運賃を優遇します。
現在使っていない人であることを確認するため、事業所等を通じてワンコインチケットを配布します。
A.割引の対象は現在マイカー通勤・通学している人に限定しています。
今はバスに乗っていない人なので、運賃100円の利用により収入の純増となります。
A.エコ通勤・通学を実践していただいていることに感謝いたします。
この事業は、マイカー通勤・通学者に他の交通手段に転換してもらうことに主眼をおいています。
普段バスに乗らない人がバスに乗るきっかけとなるようワンコインチケットを配布して、バス利用の取り組みを行うので、普段から利用している方は対象外となります。ご理解をお願いします。
A.市町村が運行するコミュニティバスの運賃は、バス事業者が運行している通常の路線とは異なり、各市町村の条例で決められています。
市町村とも連携して検討しましたが、今回は割引対象としないこととしました。