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ページID:71965更新日:2017年6月13日
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あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行 |
古墳時代の鏡の一種。盤龍とはわだかまって(とぐろを巻いて)いる龍のこと。 鏡の中心にある「鈕(ちゅう:半球状の出っ張)」を玉に見立て、その周りを龍が躍動的に取り囲む図柄が描かれているものが一般的のようです。中国唐代においては同様の図柄のものが数多くつくられたようで、典型的な鏡のモチーフなのだと考えられます。 日本には、古墳時代に朝鮮半島を渡って伝来したと考えられています。
亀甲塚古墳(笛吹市御坂町成田)から出土した盤龍鏡
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