トップ > 組織案内 > 観光文化・スポーツ部 > 山梨県埋蔵文化財センター > まいぶん用語集 > まいぶん用語集_ま行 > まいぶん用語集_埋甕炉
ページID:71782更新日:2017年6月8日
ここから本文です。
索引
あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行 |
縄文土器胴部の下半分を水平に打ち欠いた土器を地面に掘った穴に設置し、その内部で火をたく炉[煮炊きのほか暖房や灯りをとるための施設だったと考えられます。]のことです。下の写真は、深鉢形土器の口縁部が据え付けられています。
唐松遺跡(甲斐市宇津谷)の4号住居跡(縄文時代中期初頭)から発見された埋甕炉
関連遺跡トピックス→No.0363 |