トップ > 広報(広報誌・広報番組・発表資料) > 平成30年度の発表資料 > 県産特用林産物の放射性物質検査の結果(平成30年度第9回)について〈出荷制限区域における野生きのこの検査(第4回)〉
ページID:87637発表日:2018年10月24日
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発表資料
出荷制限区域(富士吉田市、鳴沢村及び富士河口湖町)内で発生した野生きのこ5検体について、平成30年10月18日に放射性物質の検査を実施したところ、別紙のとおり結果を得ましたのでお知らせします。
○検査の結果、富士吉田市及び富士河口湖町で採取された野生きのこから、食品衛生法で定められた一般食品の放射性セシウム濃度の基準値100ベクレル/キログラムを超える放射性物質が検出されました。
○出荷制限区域の野生きのこについては、放射性セシウム濃度が安定して基準値を下回ることが確認できるまで、国の出荷制限が解除されないことから、当分の間、採取、出荷及び摂取の自粛の要請を継続します。
○県では、今後も出荷制限区域の野生きのこについて検査を行い、データの収集、蓄積を行います。