ページID:84884更新日:2018年4月24日
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この調査は、全国すべての労働組合を対象として、労働組合数、労働組合員数、加盟組織系統等の実態を明らかにすることを目的とするもので、毎年6月30日を調査基準日として実施されています。全国集計は厚生労働省において公表されますが、県内の集計結果は次のとおりです。
※労働組合数:労働組合の基礎的単位である「単位組織組合」及び単一組織組合の下部組織である「単位扱組合」の合計数
※労働組合員数:単位組織組合及び単位扱組合に属する労働組合員と、単一組織組合の本部及び連合扱組合に直属する労働組合員(非独立組合員)の合計数
平成29年6月30日現在、山梨県内の労働組合数は324組合、労働組合員数は43,760人、推定組織率は12.0%となり、労働組合数は前年より3組合の減少、労働組合員数は前年より1,283人の減少、推定組織率は前年より0.6ポイントの減少となった。労働組合数は3年連続の減少、労働組合員数は17年連続の減少となった。
労働組合数、労働組合員数及び推定組織率(PDF:155KB)
労働組合法の適用が253組合(全労働組合数の78.1%)で最も多く、次いで地方公務員法の適用が48組合(同14.8%)であった。
労働組合法の適用が29,270人(全労働組合員数の66.9%)で最も多く、次いで地方公務員法の適用が12,856人(同29.4%)であった。
「製造業」が65組合(全労働組合数の20.1%)で最も多く、次いで「公務」が47組合(同14.5%)、「運輸業・郵便業」が36組合(同11.1%)であった。
「製造業」が11,367人(全労働組合員数の26.0%)で最も多く、次いで「公務」が7,945人(同18.2%)、「教育・学習支援業」が5,619人(同12.8%)であった。
産業別・組合規模別労働組合数及び労働組合員数(PDF:129KB)
産業別・企業規模別労働組合数及び労働組合員数(PDF:119KB)
労働組合基礎調査の調査対象324組合(43,760人)について、主要上部団体への加盟状況をみると次のとおりである。
なお、外数である非独立組織32組合(2,607人)を加えると、356組合(46,367人)となる。
(外数として非独立組織数:31組合、非独立組織人数:1,844人)
(外数として非独立組織数:1組合、非独立組織人数:763人)
パートタイム労働者の労働組合員数は、2,186人(全労働組合員数に占める割合5.0%)となり、前年より159人減少した。
労働組合基礎調査集計結果(平成29年6月30日) |