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3月1日は「山梨いのちの日」です。
3月は進学や卒業、就職や転勤など生活環境が大きく変化する時期であり、また仕事上の問題や経済的な問題でメンタルヘルスの不調が多くなると言われています。国では3月を「自殺対策強化月間」と定め、自殺対策に関する関心と理解を深めるための普及啓発活動を集中的に行います。
山梨県自殺防止センターでは、多くの方に自殺予防について関心を持っていただくことで、誰一人取り残されることのない社会を作っていこうという願いを込め、2月25日(火)~3月21日(金)の間、山梨県福祉プラザ内で啓発物品の展示等による普及啓発を実施します。
秘密は厳守いたしますので、安心してお電話下さい。
山梨県では山梨県立精神保健福祉センター内に「山梨県自殺防止センター」を設置・運営しています。自殺の実態に関する調査研究、ゲートキーパーの役割を担う人材の養成、自殺未遂者等や心の悩みを抱える人に対する相談支援、自殺対策に関する情報収集や情報発信等、関係機関・団体と連携しながら取り組んでいます。
山梨県では山梨県立精神保健福祉センター内に「山梨県ひきこもり地域支援センター」を設置・運営しています。
山梨県ひきこもり地域支援センターでは、ひきこもりの状態にある本人や家族等からの電話相談に応じ、内容により医療、保健、福祉、労働等の関係機関と連携しながら支援を行います。
ひきこもりの状態にあるご本人やご家族等からの相談だけでなく、身近な支援機関である市町村支援者等への助言や技術的支援を行います。
山梨県では依存に悩む本人、家族に対して適切な支援を行うことも目的として山梨県立精神保健福祉センター内に「依存症相談窓口」を設置・運営しています。
本人、家族等からの相談に応じ、適切な機関やサービスの紹介、回復プログラムの提供を行います。また、保健所や市町村、支援機関向けの研修会を実施しています。
住所:山梨県甲府市北新一丁目2-12
電話:055(254)8644
FAX:055(254)8647