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ページID:79507更新日:2023年4月27日

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東京オリンピック・パラリンピックでの県産材供給実積

Tokyo2020での取り組み

県土の約3分の1を占める県有林は、そのほとんどの14万13千503ヘクタールにおいて国際森林管理認証を取得しています(国内の国際森林認証面積の約3分の1)。

その優位性を活かし、東京オリンピック・パラリンピック競技施設等へのやまなし認証材の活用などを通じてPRに取り組み、県産材のブランド化を推進しました。

オリンピック・パラリンピック競技施設等での利用実績

選手村ビレッジプラザ

  • 提供内容:カラマツLVL320本、ヒノキ製材455本、計775本(約34m3)
  • 使用部位:構造材、造作材、床材
  • 「日本の木材活用リレー」に参加

ビレッジプラザ(屋内)

ビレッジプラザ(床板) 

※内覧会の様子

国立競技場

国立競技場ホームページ(外部サイト:財団法人日本スポーツ振興センター)

  • スタンド観客席を覆う大屋根に使用するカラマツ材
  • カラマツ構造用集成材174m3(やまなし提案型システム販売)

国立競技場(観客席)

 

国立競技場(大屋根)

写真提供:独立行政法人日本スポーツ振興センター
  • スタジアム外周部の軒庇に使用するスギ材
  • スギ製材2.4m3

国立競技場(外観)

 

国立競技場(軒庇)

写真提供:独立行政法人日本スポーツ振興センター

有明アリーナ

  • 屋根構造材に使用するスギ材

  • スギ構造用集成材45m3(やまなし提案型システム販売)

有明アリーナ(外観)

    有明アリーナ(屋内)

    出典:東京都HP

アクアティクスセンター

  • 屋根下地材に使用するアカマツ材
  • 木毛セメント板(アカマツ材積282m3)(やまなし提案型システム販売)

アクアティクスセンター(外観2)

    アクアティクスセンター(屋内)

    出典:東京都HP

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県林政部県有林課 担当:経営担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1658   ファクス番号:055(223)1636

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