ページID:5465更新日:2023年2月15日
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例年、冬から春にかけて全国各地で林野火災が多発しています。これは、下草が枯れ、落ち葉が積もり林内が燃えやすい状況になっていることや空気が乾燥し強風が吹きやすいといった自然条件に加え、暖かくなると山菜採りや森林レクリエーションなどにより山に入る人が増加することなどが原因として挙げられます。
全国における林野火災の出火原因・月別平均発生件数(PDF:123KB)
山梨県における林野火災の出火原因・月別平均発生件数(PDF:86KB)
平成21年4月に県内で発生した山火事の様子
このような恐ろしい山火事の発生を防ぐため、山梨県では、「林務環境事務所職員、森林保全推進員、恩賜林保護団体による予防パトロール」や「標識板・ポスター等の設置による啓発活動」を実施しています。
山火事は、時には周辺の人家などを巻き込む大きな災害を招くこともあります。
山火事から県民の貴重な財産である森林資源を守るため、次のことを心がけ、地域一体となった予防運動の実施にご協力をお願いします。
全国における林野火災の出火原因及び月別発生件数(過去5年平均)について取りまとめたもの |
県内における林野火災の出火原因及び月別発生件数(過去5年平均)について取りまとめたもの |