ページID:2030更新日:2022年3月1日
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1 施設の概要
山梨県立フワラーセンターは、県民に花とふれあう機会と自然に親しむ場を提供するとともに、花き生産の振興に資することを目的として設置し、平成10年8月6日に開園しました。
・敷地面積 約10ha
・建築延面積 3,681平方メートル
・建物の構造 鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨造り)
・施設の内容(延べ床面積)
フラワーマーケット(食品館)707.76平方メートル
フラワー工房(村の教会)641.96平方メートル
展望塔238.97平方メートル
レストラン361.79平方メートル
ハイジのテーマ館522.61平方メートル
観賞温室779.25平方メートル
・駐車場
第1駐車場 普通車170台
第2駐車場 普通車105台 大型車10台
(外部リンク)
2 施設の特徴
山梨県立フラワーセンターは、県の北西部、茅ヶ岳山麓の標高約750mに位置しています。北に八ヶ岳、西に甲斐駒ヶ岳をはじめとした南アルプスの山並みを見渡すことのできるなだらかな斜面に、自然の地形を活かして建設されています。
園内中央上部のセンタープラザ(建物施設)と四季折々の花や花木が楽しめるガーデンエリアに大別できます。
センタープラザは、ヨーロッパ(フランス中西部からドイツ南部)の伝統的な農村集落をイメージして作られており、建物は全て赤茶色の屋根と壁で、中庭部分は石畳になっています。周囲の景観を一望できる展望塔をはじめ、季節の花やお土産品などを取りそろえたフラワーマーケット(食品館)、レストラン、1年を通して洋ランなどが楽しめる観賞温室があり、各建物を回廊で結んで村落を形成しています。
ガーデンエリアには、四季を通じて花の楽しめるメインのパノラマ花壇、山梨県のシンボル富士山をかたどった富士山花壇をはじめ、日本有数の長さを誇るバラの回廊やローズガーデン、山梨の自然が楽しめるエリアや渓流、池なども配置されています。園内を一周する遊歩道が整備され、散策しながら山梨の花や自然を存分に満喫できます。さらに、芝生広場など家族や仲間でゆっくりくつろげる場所、子供向けの遊具やイベント等が行われる広場もあり、幅広く利用できるようになっています。
3 施設の管理運営について
山梨県立フラワーセンターの管理運営は、平成17年度までは山梨県が直接行っていましたが、指定管理制度の導入により、平成18年度からは株式会社ハイジの村により管理運営されています。
山梨県では、指定管理制度導入施設すべてに「モニタリング制度」が導入され、指定管理者自らが管理運営状況の自己評価を行うとともに、県は、管理状況の確認、評価を行い、業務改善を図っています。 (参考ページ「指定管理者制度」)
4 指定管理者の選定について
令和元年度から令和4年度までの指定管理者の選定については、「山梨県立フラワーセンター指定管理者の募集(平成30年度)」を参考にしてください。
1月1日と1月~3月末までの火曜(火曜日が祝日の場合開園)
※消費税及び地方消費税込み金額。団体割引は20名様より。
・障害者およびその介護者
・土曜日に利用する小・中・高校等の児童、生徒、小学生未満のお子様
なお、該当する方は証明できるもの(保険証、免許証、障害者手帳など)を提示してください。
山梨県立フラワーセンター・ハイジの村へ電話でお問い合わせください。
住所 〒408-0201 山梨県北杜市明野町浅尾2471
電話番号 0551-25-4700