ページID:2028更新日:2021年11月22日
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山梨県の立地条件を最大限に活用しながら、花き栽培農家の技術向上、多様な花き需要に対応した生産振興を図っています。 また、さまざまなイベントを通して、山梨県の花をPRしています。
平成19年6月には、さいたま市で「ジャパンフラワーフェスティバルさいたま2007」が開催され、山梨県を始め各都県や団体、花き関連業者などが出展しました。
山梨県のブースは、山梨県花き園芸組合連合会の会員が「武田信玄」をテーマにデザインし、飾花しました。中でも目を惹いたのが、バラのデュカット(黄色)、ローテローゼ(赤色)約600本を使った「武田菱」の飾り。あまりにもの豪華さ、美しさに多くのお客さんが足を止め、写真を撮る姿が止みませんでした。
ジャパンフラワーフェスティバルさいたま2007の様子、写真左:山梨県ブース全体、
中:武田菱の飾り、右:賑わう山梨県ブース
山梨県の豊かな自然に親しみ、ふれあえる場。そして、花の生産振興の拠点として、平成10年8月、明野村(現:北杜市明野町)にオープンし、平成18年4月には入園者が200万人に達しました。
平成18年4月に「山梨県立フラワーセンター・ハイジの村」としてリニューアルオープンしました。
中山間地域における生産振興を図るため、良質茶の低コスト・安定生産、茶の消費拡大等の事業を行い、茶産地の育成を図っています。
本県生産の茶は「甲斐のみどり」として親しまれています。