トップ > 防災・安全 > 防犯・交通安全 > 安全・安心なまちづくり > 電話詐欺等被害の撲滅を目指して

ページID:94836更新日:2026年2月12日

ここから本文です。

電話詐欺等被害の撲滅を目指して

電話詐欺等被害の撲滅を目指して

詐欺撲滅梨県では、高齢者を中心にオレオレ詐欺や架空料金請求詐欺などの「電話詐欺」等の被害が深刻化している中、安全で安心して暮らせる社会を実現していくために、「山梨県電話詐欺等被害撲滅に関する条例」に基づき、電話詐欺等の被害の防止に取り組んでいきます。

大切な家族等が被害にあわないよう、被害撲滅を目指して、私たち県民一人ひとりが防犯意識を高めて詐欺に対抗しましょう。

 

 

電話詐欺とは…

電話詐欺10類型

「電話詐欺」とは、オレオレ詐欺預貯金詐欺架空料金請求詐欺還付金詐欺融資保証金詐欺金融商品詐欺ギャンブル詐欺交際あっせん詐欺その他の電話詐欺キャッシュカード詐欺盗の10類型の総称です。

電話詐欺の手口を知ることで、いざ、自分に不審な電話がかかってきた時に「これは詐欺じゃないか?」とまず疑うこと、そして、慌てず落ち着いて対応することが大切です。

相談先一覧

電話詐欺等の被害にあわれた方へ

オレオレ詐欺、架空料金請求詐欺、還付金詐欺などの犯罪行為で、振込みにより被害が発生した場合振り込んでしまったお金が返ってくる可能性があります。

平成20年6月に施行された「振り込め詐欺救済法(犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律)」に基づき、被害にあわれた方は、振り込んだ先の口座に(犯罪利用預金口座)に一定の残高が残っている場合、被害額の全額または一部の支払いを受けられる可能性があります。

被害に気づいたら、直ちに警察と振り込んだ先の金融機関へ連絡してください!

この法律についての詳細は、こちら(金融庁ホームページ)をご確認ください。

!!新着情報!!

 

不審電話・被害発生状況

令和8年1月末(暫定値)

 

令和8年1月中

令和8年累計

不審電話件数 143件 143件
被害件数 9件 9件
被害額

約2,102万円

約2,102万円

(出典:山梨県警察本部)

最近の県内における被害情報

  • 令和8年1月20日、身延町在住の女性(80歳代)の自宅の固定電話に、女性の息子を名乗る男から電話があり「同窓会のハガキが届いているか。」などと聞かれた。翌21日、再度息子を名乗る男から電話があり「株の配当金が300万円出た。」などと言われた。証券会社の社員を名乗る男と電話が代わり「息子さんは別で株をやっていて、税金を払っていないから口座が凍結されている。凍結解除には100万円かかる。」などと言われ、再度息子を名乗る男と電話が代わり「100万円用意できないか。」と言われた。女性は、息子のためにお金を工面してあげようと思い、50万円を加えた150万円を用意したところ、息子を名乗る男から「弁護士事務所の職員が取りに行く。」などと言われた。同日、午後1時40分ころ、女性は自宅を訪れた弁護士事務所の職員を名乗る男に、現金150万円入りの封筒を手渡した。女性は、翌日、実際の息子に電話して確認したところ、詐欺被害に遭っていると言われ、南部警察署に被害を届け出し、現金150万円をだましとられたことがわかった。
  • 令和8年1月25日、笛吹市在住の女性(80歳代)の自宅の固定電話に、女性の孫を名乗る男から電話があり「高校の通知が届いているか。」などと聞かれた。翌26日、再度孫を名乗る男から電話があり「証券会社で700万円の株を購入した。税金を100万円払わなければならない。立て替えて欲しい。」などと言われた。女性は、何とかお金を工面してやろうと、現金100万円を用意して自宅で待っていたところ、孫を名乗る男から、現金は法律事務所の職員が取りに行くなどと言われた。同日、午後3時10分ころ、女性は自宅を訪れた法律事務所の職員を名乗る男に、現金100万円入りの封筒を手渡した。女性は、現金を渡した後、息子に電話して確認したところ、詐欺被害に遭っていると言われ、笛吹警察署に被害を届け出し、現金100万円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和8年1月19日、甲府市在住の女性(50歳代)の携帯電話に、国際電話番号で電話があり、電話に出ると静岡県警察の警察官を名乗る男から「振り込め詐欺被害者の被害金の一部があなたの口座に入っている。金融庁であなたが持っているお金とマネーロンダリングの被害金を照合し、調べる必要がある。」などと言われ、静岡の警察署に出頭するよう言われた。その後、伝えられたSNSのアカウントを友達登録するよう言われ、Web会議ツールで偽物の警察手帳を見せられたり、女性の記名入りの逮捕状を見せられたことで、女性は協力しなければ逮捕されると思い、同日、指定された個人名義口座に、2回に分けて、計200万円を振り込んだ。女性は、振込後、他の金融機関の口座のお金を移すため、次の金融機関に移動中、手続きを不審に感じ、110番通報し、甲府警察署に被害を届け出し、現金200万円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年11月中旬頃、甲府市在住の男性(70歳代)の自宅の固定電話に電話があり「2時間後に電話が止まる。詳しい内容を知りたい場合は「1」を押してください。」などと音声ガイダンスが流れた。男性は、電話が止まっては困ると思い「1」を押したところ、通信事業者の社員を名乗る男と電話が繋がり、「あなた名義の携帯電話の料金が未納になっている。」などと言われた。そのまま、愛知県警の警察官に代わり「あなた名義の携帯電話が犯罪に使われており、あなたは犯人グループの一員として疑われている。逮捕するかもしれない。」などと言われた。さらに、検察官を名乗る男から「あなたが犯人でない証拠として、資産の紙幣番号を確認する。調査が終わればお金は返金される。」などと言われた。男性は、無実を証明するためには指示に従うしかないと考え、令和7年12月4日から同月11日までの間、6回にわたって、計1200万円を指定された個人名義の口座に振り込んだ。男性は、本年1月9日、警察から詐欺被害に遭っていないか聞かれ、現金1,200万円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年11月24日、中央市在住の男性(20歳代)がSNSの投稿を見ていたところ、女性のアカウントからの「誰か会いませんか。」という投稿を見つけ、メッセージを送って、他のSNSで連絡を取り合うようになった。男性は、相手から複数の女性を紹介され、その中から気に入った女性とやり取りを始めた。すると同女から認証担当と連絡を取るように言われ、認証担当を名乗る者から「プラットホームを利用するには会員になる必要がある。」と言われたり、「会員にはなったが、認証データのエラーが原因で決済が拒否されたため、プランに加入する必要がある。」とか、「延滞費用を支払う必要がある。」などと言われたため、支払うこととした。男性は、令和7年12月5日から令和8年1月6日までの間、12回にわたって、電子マネーや現金合計166万6,000円を、指定されたIDや個人名義の口座に送金した。本年1月8日、銀行から取引について聞かれ、詐欺被害を疑われたことから、南甲府警察署に相談し、被害を届け出し、電子マネー76万6,000円及び現金90万円合計166万6,000円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年12月10日、南アルプス市在住の男性(60歳代)の自宅の固定電話に、通信事業者のカスタマーセンターの職員を名乗る男から電話があり「電話料金が2か月未納となっている。あなた名義の携帯電話を契約されているので、警察に通報する必要がある。」などと言われた。その後、大阪府警の警察官を名乗る男と電話を代わり「あなたはフィッシング詐欺に遭った可能性がある。」などと言われ、さらに同男から「犯人を逮捕したところ72個の口座を持っており、その中にあなたの口座があった。大阪府警まで出頭して欲しい。」などと言われた。男性が大阪まで行けないと伝えると、SNSのビデオ通話で取り調べを行うなどと言われ、ビデオ通話で取り調べを受けていた。同月13日、同男から「あなたの口座内のお金の紙幣調査を行う必要がある。指定する口座にお金を振り込んで欲しい。調査が終わればお金は返還される。」などと言われたことから、男性は相手を信用し、指示された法人名義の口座に現金500万円を送金した。その後、男性は冷静になって考えたところ、口座内のお金の紙幣調査など出来る訳がないと思い、南アルプス署に届け出し、現金500万円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年12月3日、甲府市在住の女性(20歳代)がSNSを見ていたところ、投資の広告が出てきたため、同広告にアクセスし、他のSNSで連絡を取るようになった。女性は、当初、投資をするつもりでいたが、SNSの相手から指示された口座にお金を振り込むと、振り込んだ額に応じて利益分が払い戻されるといった副業を紹介され、12月3日から同月4日までの間、5回にわたって、計48万円を指定された個人名義の口座やアカウントに送金した。しかし、その後、出金管理担当者を名乗る者から「この副業は複数名で行っており、一人でもミスした場合はペナルティが発生し、払い戻される金額より高額なお金を振り込まなければならない。」などと言われ、12月5日から同月8日までの間、4回にわたって、計440万円を指定された個人名義の口座やアカウントに送金した。同月16日、女性は、金融機関でさらに現金を振り込もうとした際、詐欺被害を疑われ、南甲府警察署に相談し、現金488万円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年12月10日、南部町在住の男性(60歳代)の携帯電話に警察官を名乗る男から電話があり「あなたは犯罪者に狙われている。紙幣を調査すればお金は守れる。あなたを守るために指示に従って欲しい。」などと言われた。その後男性は、男からの指示で、SNSの通話機能で連絡を取り合い、スマートフォンの機種変更や暗号資産の口座の開設、暗号資産を取引するアプリのインストールを指示された。同月12日、男から「犯罪者にお金を取られないようにするため、預金を移動させて紙幣調査をする必要がある。」などと言われたため、男性は保有していた口座内の現金1,100万円を、男からの指示で新たに開設した口座に移し、暗号資産を購入して指定されたアドレスに送金した。男性は、送金後、これまでの手続きを不審に思い、南部警察署に相談したところ、1,100万円相当の暗号資産をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年12月10日、甲斐市在住の女性(80歳代)の自宅の固定電話に、医師を名乗る男から電話があり「息子さんが救急搬送された。喉に腫瘍があった。」などと言われた。次に、被害者の息子を名乗る男から電話があり「病院のトイレで会社の小切手が入った鞄を無くしてしまった。会社の損失分を支払うことになったので、お金を貸してくれないか。」などと言われた。そのまま電話を息子の会社の上司を名乗る男と代わり、「私が100万円を立て替える。私の甥が行くのでお金を渡して欲しい。」などと言われた。女性は自宅前に現れた上司の甥を名乗る男に、現金79万7,000円を手渡したもの。女性は、翌11日、家族に話をしたところ、詐欺被害に遭っていることが分かり、甲斐警察署に届け出し、現金79万7,000円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年11月21日、上野原市在住の男性(40歳代)の携帯電話に、警視庁の警察官を名乗る男から電話があり「資金洗浄事件の主犯格から押収したキャッシュカードの中に、あなたのカードがあった。警察署に出頭して欲しい。場合によっては逮捕する。」などと言われた。男性は、身に覚えが無く無実である旨を伝えたところ、警察官の上司という男が電話を代わり、その男から「出頭できないのであれば、顔を見て調書を取る」などと言われた。男性は、上司を名乗る男から指示どおりSNSのビデオ通話でやり取りを行い、その男から逮捕状や守秘義務に関する書類を見せられ「無実を証明するには、送金と着金の番号を調べるので、あなたの口座にあるお金を振り込む必要がある。」などと言われた。男性は、同日、指示されたとおり個人名義の口座に現金48万円を振り込んだ。男性は、これまでのやり取りを不審に感じ、その日のうちに上野原警察署に相談し、現金48万円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年11月20日、富士吉田市在住の男性(50歳代)の携帯電話に、千葉県警察の警察官を名乗る男から電話があり、「あなた名義のキャッシュカードが見つかり、落とし主をマネーロンダリングの罪で逮捕した。あなたにも容疑がかかっているので出頭してほしい。」などと言われた。男性が遠方で出頭できないと伝えると、SNSのビデオ通話で取調べを行うと言われ、指示されたアカウントを追加した。男性は、SNSのビデオ通話で警察官を名乗る男から偽物の警察手帳や逮捕状を見せられたことで相手を本物の警察官と信じ、持っている口座と残高を教えた。そのまま検事を名乗る男と電話を代わり「あなたの口座はマネーロンダリングの取引事実がある。口座内のお金を入金してもらう。お金が振り込まれたら紙幣番号を確認する。」などと言われた。男性は、同日、富士吉田市内の金融機関のATMから、検事を名乗る男に指示された個人名義の口座に現金42万円を送金した。振込後、相手のメッセージが消去されたことから詐欺被害に遭ったと思い、富士吉田警察署に相談し、現金42万円をだまし取られたことが分かった。
  • 令和7年11月7日、韮崎市在住の女性(80歳代)の自宅の固定電話に、警察官を名乗る男から電話があり「自動車事故で足を怪我して、香川県の病院で37万円かかっていますが、分かりますか。」などと言われた。女性は、身に覚えがないと伝えたところ、相手から「保険証が不正に使われている。あなたは詐欺で疑われている。」などと言われた。その後、国税庁職員を名乗る男から電話があり「あなたのところに国税庁の調査が入る。預金額をゼロにする必要があるので金(ゴールド)を買いなさい。」などと言われた。女性は相手のことを信用し、聞かれるまま自分の口座残高を伝えていたところ、12日、相手からの指示どおり金塊を購入した。14日、相手から電話があったため、金塊が届いたことを伝えると、「職員が取りに行くので、金を自宅のポストの下に置くように。」と言われため、同日、金塊を封筒に入れて自宅のポストの下に置き、その後確認すると金塊はなくなっていた。女性は15日、不安になって家族に相談したところ、詐欺被害に遭っていることが分かり、甲斐警察署に被害を届け出し、金(ゴールド)1.8キロ(時価4,072万950円相当)をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年11月18日、甲府市在住の男性(30歳代)の携帯電話に、国際電話の番号から着信があり、通信事業者の音声ガイダンスで「オペレーターを希望される方は「2」を押して下さい。」などと言われた。
    男性が「2」を押すと、男性のオペレーターと電話が繋がり「あなたはアダルトサイトを登録していて、一年間の未納料金があります。専門的に調査をする公的機関に引き継ぐ。」などと言われた。その後、調査機関を名乗る男から電話があり「あなたはサイトを利用していないことが判明した。ただ、未納料金の30万円は支払ってください。調査が終了すれば返金する。」などと言われた。男性は、相手の指示どおり、携帯電話を繋いだままの状態で、甲府市内の金融機関に行き、ATMで指定された個人名義の口座に30万円を振り込んだ。男性は、同日、同様の電話があったことから不審に思い、家族に相談したところ被害に遭っていることに気付き、南甲府警察署に被害を届け出し、現金30万円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年11月19日、中央市在住の女性(40歳代)が自宅でパソコンを操作していたところ、突然警告音が鳴り、パソコンの画面に「スパイウェアに感染した。」などと表示された。女性は、パソコンがウィルスに感染してしまったと思い、表示された電話番号に電話したところ、ソフトウェア会社の社員という片言の日本語を話す男が電話に出た。女性は、男の指示どおりパソコンを操作したところ、パソコンが遠隔操作され、男から「セキュリティソフトを入れる前にネット口座の状態を調べる必要がある。口座からお金を避難させる必要がある。翌日にはお金は戻る。」などと言われた。女性は、男のことを信用し、利用している金融機関のサイトにログインしたところ、男が遠隔操作で送金先の口座情報を入力され、50万円を送金した。女性は、男からさらに「ウィルス対策ソフトを買うには、電子マネーが必要。」などと言われたが、帰宅した家族に指摘され、南甲府警察署に被害を届け出し、現金50万円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年11月13日、北杜市在住の男性(50歳代)の携帯電話に、千葉県警の警察官を名乗る男から電話があり「あなた名義のクレジットカードが発端の詐欺事件が発生していて、あなたに逮捕状が出ている。これからSNSを使って取り調べを行い無実が証明できれば逮捕しない。」などと言われた。その後男性は、SNSのビデオ通話で、警察官の制服を着た男から「マネー洗浄の可能性があるため、あなたの口座内の資金を調査する必要がある。」などと言われた。男性は、相手のことを信用し、同日、北杜市内の金融機関のATMにおいて、指示された個人名義の口座に、現金119万円を送金した。男性は、その後相手から、消費者金融からお金を借りるよう言われたがそれを断ると、さらに相手方と連絡が取れなくなったため、詐欺被害に遭っていると気が付き、北杜警察署に被害を届け出し、現金119万円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年10月24日、マッチングアプリで知り合った女性とSNSで連絡を取り合い「会うためには電子マネーが必要。」などと言われたため、甲府市在住の男性は、翌25日、甲府市内のコンビニエンスストアで1万5,000円分の電子マネーを購入し、コードを伝えた。同日、相手から連絡があり「会うためには保証金として、さらに8万円分の電子マネーが必要。免許証の写真も送って欲しい。」などと言われたため、甲府市内のコンビニエンスストアで、2回にわたって計8万円分の電子マネーを購入し、コードを伝えた。男性は、さらに相手の社長と言われた男から、SNSの通話機能で、免許証の削除代を請求されたことから不審に思い、南甲府警察署に相談し被害を届け出し、9万5,000円分の電子マネーをだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年10月6日、甲州市在住の女性(60歳代)の女性宅の固定電話に、通信センターの職員を名乗る女から電話があり「あなた名義で契約されている携帯電話が詐欺に使われている。2時間以内に被害届を出さないと電話が使えなくなる。」などと言われた。女性が被害届を出したいと伝えると、兵庫県警察の警察官を名乗る男と電話が代わり「あなたは詐欺に加担した容疑者になっている。」などと言われ、SNSのビデオ通話で警察手帳を見せられ「預金を調査する必要がある。」などと言われた。その後、検事を名乗る男からも「逮捕状が準備されている。逮捕状を出さないためには、あなたのお金が犯罪資金ではないか調査しなければならない。調査が終わればお金は返却する。」などと言われた。女性は、相手方を警察官や検事と信用し、計1,691万円を指定された住所地に送付した。女性は、10月30日、日下部警察署の警察官から、詐欺被害にあっていないか確認されたことで詐欺被害に気が付き、同署に届け出し、現金1,691万円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年9月22日、甲斐市在住の男性(80歳代)の自宅の固定電話に電話があり「この電話は使えなくなる。」などと音声ガイダンスが流れた。男性が音声ガイダンスに従って電話機のボタンを押したところ、関東電気通信局の職員を名乗る男と電話が繋がり「あなたが契約した電話番号から迷惑メールが送信されている。個人情報が悪用されているかもしれないので被害届を出すように。」などと言われた。そのまま電話が警視庁の警察官を名乗る男に代わり「詐欺グループを逮捕したが、あなた名義の口座を使っていた。」などと言われ、さらに検事を名乗る男から「あなたに逮捕状が出ている。取調べに協力しなければ逮捕される。」などと言われ、SNSのIDを伝えられた。その後、警視庁の警察官からSNSのビデオ通話で警察手帳を見せられ、警察官や検事を名乗る男から「金融庁があなたの資産を調査する。」などと言われた。その後、9月24日に自宅に偽物の逮捕状が送付されたため、相手を信用し、相手から指示されたように9月26日、10月6日に2回にわたって、時価9,174万7,500円相当となる4.5キロ分の金塊を購入し、10月4日と9日の両日、その金塊を紙袋に入れて自宅のポストの下に置いた。その後確認すると金塊はなくなっていた。男性は、翌10日、SNSの操作方法を聞こうと警視庁に確認の電話をしたところ、詐欺被害に遭っていることが分かり、甲斐警察署に被害を届け出し金(ゴールド)4.5キロ(時価9,174万7,500円相当)をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年9月3日、中央市在住の男性(40歳代)の携帯電話に「+」から始まる国際電話の電話番号から着信があり「緊急事態のため、2時間後にこの電話番号を利用停止します。詳細を確認する場合は「1」を押して下さい。」という機械音声が流れた。男性は、不安になり「1」を押したところ、電気通信事業者の職員を名乗る男から「あなたの携帯電話から迷惑メールが多数送られていて、被害届が出ている。」などと言われた。長野県警の警察官をかたる男に電話が代わり「あなた名義の携帯電話が事件に利用され、重大事件になっている。」などと言われた。その後、男性は、携帯電話のビデオ通話機能で検察官をかたる男から「事件を解決するためには、あなたの身柄を拘束するか、逮捕されないため保釈金として938万円を払う必要がある。」などと言われ、同月4日、相手から指定された個人名義の口座に、938万円を送金した。男性は、その後も検察官をかたる男から「資金調査する必要がある。」などと言われ、同月8日から16日までの間に10回、相手から金額を指定された個人名義の口座に、計8,440万円を送金した。さらに検察官を名乗る男から「消費者金融からお金を借り入れられることで信用を確認できる。」などと言われ、消費者金融からお金を借り入れた後、同月19日に2回にわたって、計1,203万円を送金した。その後、警察官をかたる男から「事件を南甲府警察署に引き継いだので、9月27日午前9時に出頭するように。」と指示を受け、指定された日時に南甲府警察署に出頭したところ、そのような事実はなく、詐欺被害に遭っていたことが分かり、現金1億581万円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年9月11日、富士吉田市在住の男性(60歳代)の自宅の固定電話に日本年金機構の職員を名乗る男から電話があり「4万2,000円の余剰金がある。」などと言われた。さらに、同男から「手続きはキャッシュカードと通帳があればできる。」「電話を掛けるので、近くの金融機関の駐車場で待っていて欲しい。」などと言われ、男性は携帯電話の番号を伝えた。男性は、最寄りの金融機関に赴き、駐車場で待っていたところ、携帯電話に「+」で始まる国際電話の番号から電話があり、同日午後3時30分ころ、携帯電話で指示を受けながら、ATMを操作したところ、相手が指定した法人名義の口座に、現金32万5,000円を送金していたもの。男性は、相手方から、振込依頼人の名前を第三者の知らない名前を入力するよう言われたことで不審に思い、金融機関職員に相談し、富士吉田警察署に被害を届け出し、現金32万5,000円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年9月15日、甲府市在住の女性(20歳代)の携帯電話に、京都府警の警察官を名乗る男から電話があり「詐欺グループを検挙したところ、あなたのキャッシュカードが出てきた。主犯格の男が、あなたからカードを買って報酬を渡したと言っている。無実を証明するためにSNSで取調べをする。」などと言われた。その後、SNSのビデオ通話で刑事を名乗る男から警察手帳を提示され「お金の流れを調べる必要がある。30万円を振り込んで欲しい。」などと言われた。女性は相手が本物の刑事だと信じ、同日、甲府市内の金融機関のATMに行き、指定された個人名義の口座に現金30万円を振り込んだ。女性の様子を不審に感じた親族が話を聞いたところ、詐欺被害に遭っていることが分かり、甲府警察署に被害を届け出し、現金30万円をだまし取られたことがわかった。
  • 令和7年9月4日、富士川町在住の女性(70歳代)方の加入電話に家電量販店の従業員を名乗る男から電話があり「あなたのキャッシュカードを使ってテレビを購入した女性がいる。」などと言われた。続いて、警察官を名乗る男から電話があり「電気店からの通報で、カードを使おうとした女性を調べたら、偽造されたカードを10枚持っていた。カードを止めるためには、銀行協会に話をしなければならない。捜査段階なので家族には話してはいけない。」などと言われた。その後、銀行協会の職員を名乗る男から電話があり「暗証番号を変えなければならない。これから郵便局員が伺います。」などと言われた。その際、被害者は相手に暗証番号を教えた。同日、郵便局員の職員を名乗る男が自宅を訪ねてきたことから、キャッシュカード3枚を手渡すと、男はカードを封筒に入れ、割印をするため印鑑を持ってくるよう指示した。女性は、居間に印鑑を取りに行き、玄関に戻って封筒に割印を押すと男は立ち去った。女性は、同日、帰宅した親族に今回の内容を話したところ、被害を疑われ、鰍沢警察署に被害届を提出した。被害品であるキャッシュカードの口座を調べた結果、被害当日に、3枚のキャッシュカードを使って、計76万6,000円が引き出されていることがわかった。
  • 令和7年9月4日、南部町在住の女性(70歳代)方の加入電話に総合店舗の従業員を名乗る男から電話があり「あなたのキャッシュカードが不正に使われている。」などと言われた。続いて、警察官を名乗る男から電話があり「カードを使った人を警察で調べている。銀行に被害がないか確認しなくてはならない。暗証番号を教えて欲しい。」などと言われた。その後、郵便局員を名乗る男から電話があり「今使っているカードは使えないので回収する。これから郵便局員が確認に伺う。」などと言われた。同日、郵便局員を名乗る男が自宅を訪ねてきたため、キャッシュカード2枚を手渡すと、男はカードを封筒に入れ、割印をするため印鑑を持ってくるよう指示した。女性は、玄関にあった印鑑を取り出して、封筒に割印を押すと男は「後日、新しいカードが届くので、封筒は大事に保管してください。」などと言って立ち去った。女性は、同日、帰宅した親族に今回の内容を話したところ、被害を疑われ、封筒の中身を確認したところ、キャッシュカードではなくプラスチック片が入っていたため、南部警察署に被害を届け出した。被害品であるキャッシュカードの口座を調べた結果、被害当日に、2枚のキャッシュカードを使って、計80万円が引き出されていることがわかった。
  • (出典:山梨県警察HP)

【傾向】令和8年1月中の被害認知は9件でした。親族を騙った者からの「オレオレ詐欺」が5件、警察官を騙る者からの「オレオレ詐欺」、通称ニセ警察詐欺が3件、「架空料金請求詐欺」が1件でした。また、1月中の不審電話は143件あり、「オレオレ詐欺」が90件と最も多く、次いで「架空料金請求詐欺」が42件でした。警察官を騙る者からのオレオレ詐欺が増加しています。引き続き、お金やキャッシュカードの話が出たら詐欺を疑い、警察への110番通報を心がけてください。

【対策】

  • 「オレオレ詐欺」は、電話の相手が本当に親族か確認し(親族から事前に聞いていた電話番号に電話する。本人しか知り得ないことを聞くなど)、1人だけで判断せず、他の家族や知人、警察などにすぐに相談しましょう。
  • 「還付金詐欺」は、公的機関がATMの操作を指示することはありません。何も答えずに電話を切り、相手方が名乗った行政機関等に確認をしましょう。

★★★電話でお金の話が出たら詐欺を疑ってください不審な電話があれば、すぐに家族や警察、県民生活センターなどに相談しましょう。

★★★そもそも電話に出ない!というのが最も効果的な対策です。1.非通知の電話には出ない2.常に留守番電話に設定して相手を確認してから応答する・・・犯人は詐欺のプロですので、話をしないことが一番です。

「山梨県電話詐欺等被害撲滅に関する条例」令和2年3月施行

令和2年3月30日、山梨県電話詐欺等被害撲滅に関する条例」が施行されました。

この条例に基づき、県は県民や事業者、市町村と協力・連携して、被害防止を推進していきます。連携

 

山梨県電話詐欺等被害撲滅に関する条例(本文)(PDF:159KB)

条例の趣旨(PDF:364KB)

条例の概要(PDF:379KB)

電話詐欺被害撲滅のためのお願い

県民の皆さまへ

  • 電話詐欺等の被害防止に対する関心と理解を深め、被害にあわないよう注意する
  • 家族や親族、ご近所にお住まいの方が被害にあわないよう、相互で緊密に連絡を取り合い、つながりを強化する
  • 電話詐欺等の被害を受けるおそれ又は被害を受けた方を見つけた際は、警察又は事業者へ通報等をする
  • 貸主として建物の賃貸借契約を行う際は、相手方が建物を電話詐欺等に利用しないことを確認する
  • 個人情報データ等を第三者に提供する際は、その第三者が偽名使用者や架空会社等ではないことを確認する

事業者の皆さまへ

  • 電話詐欺等の被害防止に対する関心と理解を深め、県や市町村が行う施策や県民等が自主的に行う活動に協力する
  • 県民から電話詐欺等の被害の通報を受けたり営業店舗等において被害を受けた方を見つけた際は、警察官への通報等必要な措置をとる
  • 貸主として建物の賃借契約を行う際は、相手方が建物を電話詐欺等に利用しないことを確認する
  • 個人情報データ等を第三者に提供する際は、その第三者が偽名使用者や架空会社等ではないことを確認する

青少年の育成に携わる方へ

  • 学校または地域において、幼児から学生に対し、電話詐欺等の被害防止に関する知識及び理解を深めるための教育や啓発をおこなう

リンク

山梨県警察ホームページ「電話詐欺」

YouTube山梨県警察公式チャンネル電話詐欺撲滅動画「鷺見藪朗(さぎみやぶろう)」を配信中

警察庁特殊詐欺対策ページkeisatutyou

このページに関するお問い合わせ先

山梨県総合県民支援局県民生活支援課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1588   ファクス番号:055(223)1640

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを見た人はこんなページも見ています

県の取り組み

pagetop