ページID:96607更新日:2024年2月5日
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人権尊重意識の高揚のため、様々な事業を実施しています。
山梨県では、人権啓発や教育の一層の推進を図るため、県内各地域で開催される人権啓発に係る研修会等への講師派遣事業を実施しています。
地域の民間団体(市民団体、PTA等)や学校、企業などで人権をテーマとした研修会等を開催する際には、この出前講座の積極的な活用をお願いします。
講師については、テーマなどの内容に応じて選定のうえ、無償で派遣します。(会場は、主催者側でご用意いただきます。)
<主な人権テーマ>
・人権全般 ・女性の人権・子どもの人権・高齢者の人権・障害のある人の人権・部落差別問題・外国人の人権
・HIV・ハンセン病患者の人権・犯罪被害者の人権・性的マイノリティの方の人権・仕事と人権・震災と人権
・詳細はチラシ(PDF:220KB)をご覧ください。
(上映前に本県の特定失踪者山本美保さんの妹の森本美砂さんによる講話が行われました)
インターネット上での誹謗中傷が後を絶たず、多くの方がトラブルに巻き込まれ悩みをかかえています。山梨県ではインターネット上の人権侵害問題の現状と、今後の課題について講師を招き、以下のとおり講演会を開催しました。
令和5年12月4日(月)に「第75回人権週間」に合わせて甲府駅前で街頭啓発を実施し、啓発物品の配布を行いました。当日は「じんけん大使」の武田菱丸くんも参加し、人権意識の高揚を呼びかけました。
小瀬スポーツ公園で実施している県民の日記念行事内で、人権尊重思想の普及高揚を図ることを目的として「人権啓発ふれあいフェスティバル」を開催しました。
人権ブースを設置し、「人権クイズ」や「人権キャラクターのぬりえ」を実施しました。参加者には、人権啓発グッズ(バッグ・色鉛筆)を配布しました。また、人権擁護委員による「人権紙芝居」も実施しました。
障がいのある方への理解を深める機会として、9月30日(土)に小瀬スポーツ公園陸上競技場内でブラインドサッカー体験を実施しました。
ブラインドサッカーとは?
ボールから出る音や、プレイヤーのかけ声を頼りに、視覚障がい者と健常者が力を合わせてプレーするサッカーです。
令和5年5月27日(土)に「ネット上の誹謗中傷防止」をテーマに、ヴァンフォーレ甲府と連携し、ホームゲームにおいて選手直筆の人権メッセージパネルの展示、啓発物品の配布、スタジアムアナウンス等を行い、人権尊重の普及高揚を呼びかけました。
北朝鮮による拉致問題に対する国民の関心を一層喚起するため、「拉致問題を考える国民の集い in 山梨」を開催しました。
〇開催日時:令和4年11月6日(日)14:00~15:30
○開催場所:はくばく文化ホール(富士川町ますほ文化ホール)
○主催者:政府拉致問題対策本部、山梨県、北朝鮮に拉致された日本人を救出する山梨県議会議員連盟、甲府市、富士川町
○主な内容
・特定失踪者御家族による訴え
森本美砂さん(特定失踪者山本美保さんの妹)
・講演
横田拓也さん(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表。拉致被害者横田めぐみさんの弟)
※YouTube拉致問題対策本部公式動画チャンネルによるインターネット配信(ライブ中継)を実施
当日の様子は以下のリンクからご欄いただけます。
富士の国やまなし観光キャラバン隊長である武田菱丸くんが、「じんけん大使」に委嘱されました。
令和2年12月1日(火)に県庁で委嘱交付式が行われ、甲府地方法務局から委嘱状と名札を受け取りました。「じんけん大使」となった菱丸くんは、今後人権啓発の推進のために活動していきます。
人権の花運動は、昭和57年から続いている主に小学生に対する啓発活動で、児童たちが協力して花を栽培・育成することにより、生命の尊さを実感し、豊かな心をはぐくみ、やさしさと思いやりの心を学んでもらうことを目的とするものです。
風船に児童のメッセージと花の種をつけて大空に飛ばすことから、これまで他県の方を含む花の種を拾った多くの方から便りが寄せられ、やさしさの輪が広がっています。
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