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ページID:41550更新日:2017年12月14日
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県指定 天然記念物 |
じょうしたのしきざくら / 昭和40年8月19日指定 / 山梨市牧丘町西保下479 / 個人
シキザクラは牧野富太郎博士によって春秋2回開花するところからシキザクラ(四季桜)別名ジュウガツザクラ(十月桜)の命名を受けているもので県下まれにみる貴重な品種である。規模は根廻り1.75m、目通り幹囲0,75m、樹高は9.0mである。 |
県指定 天然記念物 |
しもいしもりのちょうせんまつ / 昭和62年12月2日指定 / 山梨市下石森1033 / 個人
庭木として仕立てられたもので、その規模は幹囲1.7m、樹高7.3mである。チョウセンゴヨウの名木である。 |
県指定 天然記念物 |
なのかいちばのちょうせんまき / 昭和63年11月16日指定 / 山梨市七日市場666 / 個人
本種はイヌガヤの変種のチョウセンマキである。園芸種で盆栽風である。根元で分かれ、その根元の幹囲2.05m、樹高5.7mである。
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県指定 天然記念物 |
ひがしのおおいぬがや / 平成4年3月5日指定 / 山梨市東758 / 個人
本樹の規模は根回り 1.90m、 樹高 7.00m、枝張り東4.8m、西8.5m、南3.0m、北5.8mである。 |
県指定 天然記念物 |
きっさつこんぴらさんのひのきぐん / 平成5年11月29日指定、平成9年12月15日追加指定 / 山梨市切差無番地 山林 / 切差区
山中の岩脈上に発達したヒノキ群である。最大のものは幹囲6.75m、高さ16.5mである。 |
県指定 天然記念物 |
ささごとうげのやたてのすぎ / 昭和35年11月7日指定 / 大月市笹子町黒野田字笹子1924-1 / 山梨県
木樹は古くから有名なスギで、甲斐国志に「巨木所在ニ多キ中ニ林戸神社ニ一基称橋立杉、篠子嶺ニ一基称箭立杉各々七囲許ニ餘レリ」とあり、なお、二代広重の名画にも「甲州矢立杉」として残されている。規模は根廻り14.8m、目通り幹囲9.0m、樹高は26.2mである。樹幹の中は上まで空洞となっており、空洞の直径は目通りで2.3mほどである。 |
県指定 天然記念物 |
えいがくじのおおかし / 昭和34年2月9日指定 / 韮崎市大草町下条西割字大関6 / 永岳寺
樹種はシラカシで本県下で希にみる規模をほこるものである。ことに直幹で枝下も長く、枝張りもよく、樹形が立派な点で学術上の価値が高い。規模は根廻り6.7m、地上1.5mの幹囲4.5m、地上4.7mで4本の太い枝に分かれている。 |
県指定 天然記念物 |
なえしきさんのあすなろ / 昭34年2月9日指定 / 韮崎市旭町上条南割3398 / 穂見神社
本樹はヒノキと比すると発育の遅い樹種であるのでこのような大木は珍しいものであり、学術上貴重なものである。規模は根廻り5.25m、地上1.5mの幹囲3.25m、樹高30mである。全体の樹形は円錐状をなしている。アスナロはこの地方には自生のものを見ないので、本樹は植樹したものと思われる。 |
県指定 天然記念物 |
やごしまのびゃくしん / 昭和35年11月7日指定 / 南アルプス市野午島2076 / 諏訪神社
本樹は諏訪神社の社殿の前、西側にある。その規模は根廻り4.3m、地上1mでの幹囲は3.3m、目通り幹囲2.65m、樹高11.5mで樹形も整っている。樹齢は400年とも言われ、県下におけるビャクシンの大木の1つである。 |