介護支援専門員の資格更新

介護支援専門員の資格更新について

平成18年4月介護保険法一部改正に伴い、介護支援専門員の更新制度（5年ごと）が導入されました。介護支援専門員の方には、介護支援専門員番号と有効期間満了日が設定されています。介護支援専門員として実務に就く場合には、介護支援専門員証が必要になります。

有効期間満了日以降も引き続き介護支援専門員として実務に就く予定のある方は、有効期間満了日までに更新研修（又は専門研修1.（6ヶ月以上就業中）及び専門研修2.（3年以上就業中））を修了し介護支援専門員証の更新申請をする必要があります。
有効期間満了日後も実務に就く予定のない等で更新を希望されない方は、更新研修を受講する必要はありません。
なお、有効期間満了日までに更新研修を修了していない場合でも、再研修を受講し介護支援専門員証を更新することにより、実務に就くことができます。
平成28年度から、主任介護支援専門員に更新制度（5年ごと）が導入されました。主任介護支援専門員の方は、主任介護支援専門員更新研修を修了すると、更新研修を修了したものとみなされます。

☆研修については、次も参考にしてください　研修に関するお知らせ

介護支援専門員としての業務を行うためには、都道府県知事に申請して、介護支援専門員証の交付を受けなければなりません。

→手続きについては、以下を参照して下さい。 http://www.pref.yamanashi.jp/barrier/html/chouju/38_050.html

平成18年3月31日以前に介護支援専門員登録証明書の交付を受けている場合は、登録証明書を介護支援専門員証とみなすことができます。

平成14、15年度に山梨県で実務研修を修了し登録した方の有効期間満了日は平成22年3月29日です。

登録証明書の作成日	有効期間の満了日
平成12年4月1日～平成14年3月31日	平成20年4月1日から平成21年3月31日までの間の登録証明書作成日に応答する日
平成14年4月1日～平成16年3月31日	平成21年4月1日から平成22年3月31日までの間の登録証明書作成日に応答する日
平成16年4月1日～平成18年3月31日	平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間の登録証明書作成日に応答する日

山梨県以外で登録された方は、登録された都道府県にお問い合わせください。

対象者	名称	研修時間
介護支援専門員証の有効期間中に介護支援専門員としての業務に従事している又はしていた者（実務従事者）	専門研修1.　更新研修1. 専門研修2.　更新研修2.	56時間 32時間
介護支援専門員証の有効期間中に介護支援専門員としての業務に従事していない者（実務非従事者）	更新研修	54時間＋実習
介護支援専門員証が失効している者	再研修	54時間＋実習
主任介護支援専門員で受講要件を満たす者	主任介護支援専門員更新研修	46時間

【脚注】

更新研修を修了していない場合は、有効期間の更新はできず、介護支援専門員証は失効します。この場合、実務非従事者の更新研修と同内容の介護支援専門員再研修（54時間＋実習）を受講することにより、再度、介護支援専門員証の交付を受けることができます。

更新手続きは、更新のための研修を修了した上で申請してください。

更新後の介護支援専門員証の有効期間満了日は、現在の有効期間満了日の5年後です。

例）有効期間満了日が平成30年1月29日で、平成29年12月26日付けで更新申請

交付年月日	有効期間満了日
申請手続き完了日	平成35年1月29日

必要書類等更新手続きについては、以下を参照して下さい。

登録の移転、変更（住所、氏名）が生じた場合には所定の用紙を上記のホームページから入手し、手続きをお願いします。通知などが届かなくなります。