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ページID:22044更新日:2017年3月31日
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ダム地点において、洪水期に洪水の起こる場合の水量を670m3/sと見込み、自然調節方式によりそのうちの490m3/sを一時的にダムに溜め、残りの180m3/sを下流へ流します。このような洪水調節を行うことにより、金石橋地点下流の地域(甲府市、甲斐市、中央市、昭和町)の水害を防除します。
洪水期常用洪水吐ゲート(ラジアルゲート1門)
中央のゲートです。
【7月1日から9月30日はゲートが開いています。】
非洪水期常用洪水吐ゲート(スライドゲート2門)
左右のゲートです。
【1月1日から6月30日及び10月1日から12月31日はゲートが開いています。】
導流部水路から減勢池へ
警報版
警報局舎
既得用水の補給(かんがい面積766.0ha他)ならびに河川維持用水として二川橋地点で維持流量0.5m3/sを確保します。
低水放流設備からの放流
河川の状況
甲府市上水道の高区、中区に対し、平瀬地点において上水道用水として新たに1日最大100,000m3(1.157m3/s)を供給します。
水道用水取水箇所の状況
ダム管理費削減等、合理化を図るため、利水放流を利用し管理用発電を行います。(最大出力490kw)
荒川ダム発電所