ページID:21520更新日:2015年2月12日
ここから本文です。
県土整備部では、公共施設のユニバーサルデザインの推進を図るため、主に歩道のユニバーサルデザインをテーマに、県政出張トークを実施しています。
この県政出張トークは、平成20年度から県の行政課題に対しまして直接、関係する皆様方のところに出向いて対話を行い、そこで出された生の意見や要望等をお聞きし、それらを県政に反映させ、より一層県民とともに創る県政を推進することを目的としております。
特に歩道の段差については、車椅子利用者は、できるだけ段差をなくす構造を望んでおり、一方、視覚障害者にとっては、歩道の段差が歩道と車道との境界のサインとなっているなど、道路利用者の特性によって望ましい構造が異なることがわかりました。
現地で障害者の方々と共同点検を実施し、様々な意見を参考に、誰もが利用しやすい歩道を目指し、県内の歩道のユニバーサルデザインの推進を図っていきます。
詳細な結果報告については、下のファイルをご覧ください。