ページID:2655更新日:2011年3月25日
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都留市大幡(兵海戸団地入口)~都留市つる5丁目地内都留市立病院入口)
県道高畑谷村停車場線は、都留市高畑地内を起点として、都留市上谷地内までの全長7.9kmの路線です。宝鉱山跡を起点とし、中間部では県道大幡初狩線と接続し国道20号と連絡しており、終点付近では中央自動車道都留インターチェンジとの接続、国道139号と一部重複し、富士急行線谷村駅を結ぶ道路です。
現在は、沿道集落の生活道路としての役割だけでなく、都留市と国中方面を結ぶ連絡道としての役割、また高畑地内に運搬基地を有する大型車両の運搬経路としての役割が増えてきており、幅員狭小部や歩道未設置区間では、交通安全上の支障をきたしています。さらに、県道大幡初狩線の改良及びゴミ処理場建設等に伴い、今後大型車両の交通量の増大が予想されています。
本事業は、都留市大幡地内兵海戸団地入口から都留市つる5丁目都留インターチェンジ手前までの、延長3.6kmの未改良区間についてのバイパス計画であり、通過交通をシフトすることにより、安全で円滑な交通を確保するとともに、地域振興にも大きく貢献できるものと期待しています。
延長L=3.6km 幅員 全幅W=11.0m
車線幅員 3.0m×2 自転車歩行者道幅員 3.5m