トップ > しごと・産業 > 農業・水産業 > 農業生産 > 果樹 > 山梨県果樹試験場ホームページ > 果樹試験場の組織・施設 > 施設案内図
ページID:2006更新日:2020年4月1日
ここから本文です。
1. 本館(研究棟)
試験場施設の中心である本館(研究棟)には各部の調査室、分析室、情報処理室、図書室、大会議室などがある。
2. 醸造棟
優秀なワイン用新品種を選抜、育成するために、交雑実生や対照品種を原料としたワインの試験醸造を行っている。
3. 培養棟
バイオテクノロジーを利用した試験研究やPCRによるウイルス検定を実施している。
4. 低温実験棟
低温恒温庫や氷温庫を備え、短期貯蔵、長期貯蔵や輸出に関する試験を実施している。
5. 人工気象室
温度、湿度、補光を自由に設定することができる。
6. ガラス室
大ガラス室3棟、小ガラス室2棟があり、育苗、ブドウ実生の順化、病害虫の接種に活用している。
7. 加温・無加温・雨よけハウス
6棟の加温ハウス、3棟の無加温ハウス、5棟の雨よけハウスを設置している。
8. ライシメーター
降雨や灌水によって地下浸透水を採取できる。施肥試験や環境保全型農業に関する試験に活用している。
9. 気象観測所
気温、湿度、降水量、風速、日射量などの観測装置が配置され、観測された気象データは本館の情報処理室に送られる。
果樹試験場の施設・組織はこちら