ページID:57964更新日:2023年12月26日
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●山梨県 県土整備部 新環状道路建設事務所
住所:〒406-0031 笛吹市石和町市部524
担当 | 分掌事項 |
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総務用地課(総務) 電話055-261-1490 (用地) 電話055-261-1493 FAX055-261-1495
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建設課(新環状第一担当) 電話055-261-1492 (新環状第二担当) 電話055-261-1494 FAX055-261-1495
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(新環状第一担当)
(新環状第二担当)
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管理課電話055-261-1496 FAX055-261-1497 |
新山梨環状道路 南部区間、西関東連絡道路及び新御坂トンネルで、 路上障害物(落下物など)を発見した時は、次の電話番号にご連絡ください。
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●開通記念式典 ●テープカット・くす玉開披 ●通り初め
西関東連絡道路は、埼玉県深谷市から山梨県甲府市に至る延長約110km(山梨県側約34km)の「地域高規格道路」で、このうち甲府市桜井町~山梨市東までの間を「甲府山梨道路」として整備し、自動車専用道路として供用しています。
この道路の整備により、一般国道140号の渋滞が緩和されるとともに、甲府圏と峡東地域・秩父方面との連携がさらに強まります。
西関東連絡道路は、中央自動車道、中部横断自動車道、新山梨環状道路とともに、本県道路網の骨格を形成します。西関東連絡道路の整備により、次のような効果が期待されます。
1.地域間広域道路ネットワークの形成
周囲を急峻な山々に囲まれた本県にとって、地域と地域、人と人と結ぶ交流ネットワークの確立は極めて重要であり、中央道や中部横断道と併せて広域道路ネットワークを形成します。
2.広域物流体系の確立
埼玉県において関越自動車道と接続することにより、産業、経済の広域化をもたらします。
3.新たな周遊観光ルートの形成
埼玉県、山梨県、長野県など、周辺に点在する観光拠点を連結し、新たな広域観光ネットワークを形成します。
4.信頼ある交通路の確立
災害時の緊急輸送路として、広域的な防災体制を確保するとともに中央自動車道や国道20号等の代替道路としても重要な役割を果たします。
5.交通状況、沿道生活環境の改善
西関東連絡道路と新山梨環状道路の整備により、一般国道140号の渋滞が緩和されるなど、既存の道路の交通機能が向上し、沿道生活環境が改善されます。また、本県のみちづくりビジョンにより目指す「県内1時間交通圏の確立」が推進され県民の生活向上が期待されます。
西関東連絡道路のうち、甲府市桜井町~山梨市東までの間を「甲府山梨道路」としています。この道路の整備により、一般国道140号の渋滞が緩和されるとともに、甲府都市圏と峡東地域との連携が強化されます。甲府山梨道路は平成30年3月21日に八幡南ランプ~岩手ランプ間の1.6kmが開通したことで、全線を自動車専用道路として供用しています。
〈事業概要〉
●1期区間
事業年度平成9年度~18年度
道路規格3種1級
設計速度80km/h
車線数2車線(暫定形)
延長本線部延長5.4km
(アクセス道路含む延長6.9km)
●2期区間
事業年度平成20年度~29年度
道路規格3種2級
設計速度60km/h
車線数2車線
延長約4km