ページID:57867更新日:2024年9月13日
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「新山梨環状道路」は、甲府都市圏における交通の円滑化と、周辺地域の連携強化などを目的とした全長約43kmの環状道路です。
「新山梨環状道路」は、北部・東部・南部・西部の4つの区間で構成されています。このうち西部区間は中部横断自動車道を利用し、北部・東部・南部区間については無料の地域高規格道路として整備しています。南部区間は平成21年3月に全線供用しています。東部区間の西下条~落合西IC間は令和4年11月に供用開始しました。
1.バイパス機能:甲府市内の東西方向の通過交通などの多くは環状道路に転換し、都市中心部の交通量が減少すると考えられます。
2.分散導入機能:都市圏外と沿線地域間の交通等は環状道路によって分散導入され、一部の道路への交通集中を回避し、効率的な
道路利用が図られます。
3.直結機能:沿線地域間の交通の一部は環状道路に分担され、都市圏内道路全体の交通量が減少すると考えられます。
国土交通省が事業主体となり、現在一部区間を整備中。
〈事業概要〉
事業年度 平成28年度~
道路規格 3種1級
設計速度 80km/h
車線数 4車線
延長 2.0km
事業年度 令和6年度~
道路基準 3種1級
設計速度 80km/h
車線数 4車線
延長 5.5km
事業年度 平成16年度~
道路基準 3種1級
設計速度 80km/h
車線数 4車線
延長 5.0km
山梨県が事業主体となり整備。 全区間供用済。
〈事業概要〉
道路規格 1種3級
設計速度 80km/h
車線数 4車線(一部、当面2車線で整備)
延長 9.0km
山梨県が事業主体となり、西下条~落合西IC間は供用済。残る区間は整備中。
〈事業概要〉
道路規格 3種1級
設計速度 80km/h
車線数 4車線(当面2車線で整備)
延長 1.6km
事業年度 平成26年度~
道路規格 3種1級
設計速度 80km/h
車線数 4車線(当面2車線で整備)
延長 5.5km
中部横断自動車道の南アルプスIC~双葉JCT間を西部区間と位置づけている。
〈事業概要〉
道路規格 1種3級
設計速度 80km/h
車線数 4車線(当面2車線で整備)
延長 16km
この会議は、新山梨環状道路の現在の状況等について、国交省と県とで情報共有を図るため開催されます。
○開催日時
令和5年12月25日(月)14時00分~15時00分
○開催場所
国土交通省関東地方整備局甲府河川国道事務所 第1会議室
○構成機関
国土交通省関東地方整備局道路部、国土交通省関東地方整備局甲府河川国道事務所
山梨県県土整備部高速道路推進課
○議事内容
以下資料をご参照ください。
●山梨県 県土整備部 新環状道路建設事務所
住所:〒406-0031 笛吹市石和町市部524
担当 | 分掌事項 |
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総務用地課(総務) 電話055-261-1490 (用地) 電話055-261-1493 FAX055-261-1495
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建設課(新環状第一担当) 電話055-261-1492 (新環状第二担当) 電話055-261-1494 FAX055-261-1495
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(新環状第一担当)
(新環状第二担当)
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管理課電話055-261-1496 FAX055-261-1497 |
新山梨環状道路 南部区間、西関東連絡道路及び新御坂トンネルで、 路上障害物(落下物など)を発見した時は、次の電話番号にご連絡ください。
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