ページID:6766更新日:2024年10月29日
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令和5年3月20日(月曜日)県庁 北別館1階(甲府市丸の内1ー6ー1)に移転しました。
県庁構内駐車場は、台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関のご利用をお願いします。
令和4年4月、旅券法が改正されました。これにより、同法が施行される令和5年3月27日以降、一般旅券の発給申請等において、主に以下の点が変更となりました。
1 戸籍謄本の提出
旅券申請手続に必要となる戸籍については、これまで戸籍謄本又は戸籍抄本のいずれかの提出を受けていましたが、今後は、戸籍謄本の提出が必要となります。
2 査証欄(ビザページ)の増補の廃止
今後は、旅券の査証欄に余白がなくなった場合でも増補はできません。(1)有効期間が元の旅券の残存有効期間と同じ「残存有効期間同一旅券」、あるいは、(2)切替申請として新たな旅券(5年又は10年の有効期間)のいずれかの発給申請をしていただくことになります。
3 旅券発行後6か月以内に受領せず、再度、旅券を申請する場合の手数料について
旅券を申請したが、発行後6か月以内に受領せずに同旅券が失効した場合で、失効後5年以内に新たな旅券を申請する際は、手数料が通常より高くなります。 なお、これは、令和5年3月27日以降に申請した旅券が未交付のまま失効した場合について適用され、これより前に申請した旅券が失効した場合には適用されません。
4 申請書の変更
令和5年3月27日から、旅券発給等のための申請書の様式が変更されます。同日以降、古い様式の申請書は使用できません。
未成年者の旅券発給申請における注意点(発給不同意など)(外務省ホームページ)
パスポート申請に必要な証明写真について
山梨県パスポートセンター及び各地域県民センターの窓口では、証明写真の撮影はできませんので、事前にパスポート用の規格にあう写真の準備をお願いします。(アプリや自撮り写真は左右が反転したり、人物と背景の境界が不自然となり不適当となる場合が多々あります。所定の規格に合わない場合は受理できず、撮り直しとなりますのでご注意ください。)
新型コロナウイルス感染症関連について
来所される方へのお願い
1.ウイルス感染予防と拡大防止のため、風邪のような症状がある方、体調の優れない方、渡航予定に余裕がある方は、申請をお控えいただきますようお願い申し上げます。
2.来所される場合は、咳エチケットや手洗い等の感染症対策にご協力ください。
3.入口付近に消毒用アルコールを設置していますので、どうぞご利用ください。
4.窓口対応を行う職員につきましては、マスクを着用していることがあります。
5.パスポートの申請や受取の際は、ご本人確認のため、帽子やマスクを外していただくようお願いしています。
6.海外に渡航される方は、渡航先の国、地域の最新の安全情報を入手してください。外務省海外安全ホームページ(外部リンク)
よくあるお問合せ内容(電話による照会の前にご確認ください。)
問い合わせ内容 |
回答 |
パスポートの申請及び受け取りの窓口はどこにあるのか?また利用できる時間は? |
下記の窓口において取扱をしています。 |
申請したパスポートは、いつまで受取が可能なのか? |
発行から6か月以内に受け取らない場合、パスポートは未交付失効となり、お渡しすることができません。一旦、申請を受け付けますと、その後旅行がキャンセル等になったとしても取下げはできません。パスポートの申請者は、旅券法第20条に基づき手数料の納付が義務づけられていますが、パスポートを受領しない場合には手数料が未納となり、パスポートの作成費用等が無駄になってしまうため、ご注意ください。 |
住民票は必要なのか? |
山梨県に住民登録されている場合は、各旅券窓口で住所検索ができるため住民票は原則不要です。(ただし、住民票を異動して間もない場合、他の都道府県に住民登録しており居所申請する場合は住民票が必要となります。) |
手数料(印紙・証紙)は窓口で購入できるのか? |
手数料はパスポートの受け取り時に、収入印紙と山梨県収入証紙で納付していただきます。申請時には必要ありません。 |
代理申請・提出はできるのか? | 可能ですが、提出書類の不足や、申請者本人が記載すべき申請書の該当箇所の書き漏れ、書き直しがある場合、写真が不適当な場合は、代理人による訂正ができないため、再度の提出となりますので注意が必要です。 |
本人確認書類はコピーでもよいのか?(例:免許証のコピー等) |
コピーでは不可ですので、原本の提示をお願いします。(パスポートは公的な身分証明書となりますので、申請時には厳密な本人確認が必要となります。) |
有効期間が切れているパスポートがあるが、戸籍謄本は必要か? | 必要となります。有効期間が切れた場合は新規申請となりますので、戸籍謄本は必ず必要となります。 |
本籍地が県外で戸籍謄本の取得に時間がかかってしまうが省略できるか? |
戸籍謄本が必要となる申請の場合は、省略することができません。旅行の計画を確認しながら、お早目の取得をお願いします。 お近くの市町村役場の窓口で全国の戸籍証明書が請求できます。その際、運転免許証やマイナンバーカード等の顔写真付身分証明書が必要です。 |
申請から受取までの所要日数はどのくらいか? |
1.パスポートセンターで申請・受取の場合 申請日を含め平日のみ数えて6日目以降から受取可能となります。 2.地域県民センターで申請・パスポートセンターで受取の場合 申請日を含め平日のみ数えて8日目以降の受取可能となります。 3.地域県民センターで申請・受取の場合 申請日を含め平日のみ数えて10日目以降の受取可能となります。 なお、申請後に書類の不足等があった場合は、書類が整った時点から起算します。(交付日が遅れます。) |
パスポートの切り替えはいつからできるのか? |
有効期間が1年未満ならば、必要書類を整えて新しいパスポートに切り替えることができます。(パスポート番号は変わります。) 渡航先の国により、必要とされるパスポートの残存有効期間(3ヶ月~6ヶ月以上等が多い)が違いますので早めの切り替えをおすすめします。必要な残存有効期間は日本にある当該国の大使館、領事館等にご確認ください。 なお、特別な事情(留学や長期の海外赴任によるビザ取得等)で1年以上の有効期間があるにもかかわらず切り替えをしなければならない場合は、事前にご相談ください。 |
パスポートが有効か無効か知りたい場合は? | 電話ではお答えできません。本人が身分証明書(運転免許証等)を持参のうえ各旅券窓口にお越しください。またパスポート番号等の照会にもお答えできません。 |
平成30年10月1日(月曜日)より、山梨県内の旅券窓口において「ダウンロード申請書」による申請受付を開始しております。
ダウンロード申請とは、外務省の「パスポート申請書ダウンロード」ホームページ内のweb入力フォームに必要事項を入力することで、PDF形式でダウンロードすることができます。ダウンロード後は、自宅等のプリンターで印刷し、更に所持人自署等の必要事項を記入することで申請書を事前に準備することができます。
オンラインでの申請ではありませんので、各旅券窓口への申請書およびその他必要書類の持参は必要となります。
申請書はA4用紙(白色)に、縮小・拡大などは行わず片面印刷(裏面は白紙)の上、ホチキス留め等をせず、折らずにお持ちください。
窓口ではダウンロード申請書の印刷はできません。必ずご自身で印刷の上、窓口にお越しください。
写真は申請書に貼らずにお持ちください。
カラー印刷を推奨します(白黒印刷でも申請は可能)
申請者本人が署名等する箇所があります。代理提出の際は記載漏れがないようにご留意願います。
印刷用紙、印刷状態により受付ができず、再提出または手書の申請書に書き直しをお願いすることがありますので、ご利用の際は、「パスポート申請書ダウンロード」ホームページ内の「使い方」、「ご利用環境」や「マニュアル」をご確認ください。
ダウンロード申請書の入力・操作方法等については、外務省領事局旅券課(外務省代表電話:03-5501-8000・内線2313/2318/4941/4964/5123/2322/4967)にお問い合わせください。
機械読取式でない旅券について
一部の在外公館において、平成18年3月19日までに申請を受け、交付された一般旅券には機械読取式でない旅券があります。
旅券の国際標準を定める国際民間航空機関(ICAO)では、この旅券の流通期限を平成27年11月24日までと定めており、翌25日以降は原則として使用できなくなりますので、ご注意ください。
詳細については、外務省のホームページ(パスポート(旅券))をご覧ください。
古い申請書をお持ちの場合は、使えない可能性があります。
詳しくは、外務省ホームページの(パスポート(旅券))をご覧ください。
海外旅行の計画を立てる前に、まず、パスポートの確認をお願いします!
国によっては、入国審査の際、有効期間が一定の期間以上なければ、入国を拒否されることもあります。(ビザ申請時も同様のケースがあります)
有効期間が切れていたり、有効中のパスポートを紛失していませんか?
事前に確認し、余裕をもって、パスポートの申請をしましょう。
担当 | 分掌事項 |
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パスポートセンター |
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平成31年(令和元年)旅券発給の概要(PDF:2,268KB)