ページID:4811更新日:2023年3月24日
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みなさんからのお問い合わせの多い質問をまとめました!
外国へ旅行しようとする方は、年齢にかかわらず、1人1冊のパスポートが必要です。
なお、申請については代理人が書類を提出できる場合もありますが、代理人に交付することはできませんので、パスポート受け取りの際は乳幼児でも必ず申請者本人をお連れください。
〔未成年者の申請〕
申請からパスポート受け取りまでの日数は、申請内容や申請する窓口によって異なりますが、新規申請及び切替申請の場合には少なくとも休業日を除き申請日を含めて6日から10日が必要です。
海外旅行を計画する際には、余裕を持ってパスポートの準備をお願いします。
発行日から6か月以内の戸籍謄本が必要です。また、同一戸籍内の方が同時に申請する場合は、全員が載っている戸籍が1通あれば結構です。
戸籍は、本籍のある市町村で取得できます。遠隔地の場合には郵送等による請求が認められる場合もありますので、本籍地の市町村窓口にご相談ください。
山梨県に住民登録していない方は、原則として申請できません。ただし、次のような方は例外として申請できます。
〔居所申請〕
結婚等でパスポートの記載事項(氏名、本籍地の都道府県名)に変更があった場合は、残りの有効期間を放棄してパスポートを新しく作り直す「訂正新規申請」により新規発給を行いますが、有効期間を申請に当たり返納する旅券の残存有効期間と同一とする、残存有効期間同一旅券(記載事項の変更)の申請を選択することもできます。
「訂正新規申請」の場合、残りの有効期間は切り捨てられ、旅券番号や発行年月日も変わります。
「記載事項の変更」の場合も、「訂正新規申請」と同じように新たなパスポートをつくることになりますので、旅券番号や発行年月日が変わりますが、有効期間満了日が返納された旅券と同一の旅券となります。
現在有効なパスポートを紛失したり、盗難にあった場合は、警察署に紛失・盗難を届け出るとともに、山梨県パスポートセンターに紛失届を提出する必要があります。
名義人である本人が「紛失一般旅券等届出書」と必要書類を提出することでそのパスポートは失効します。
また、失効手続きと同時にパスポートを新しく作り直すこともできます。
パスポート(旅券)は世界で通用する「身分証明書」ですが、旅行先の国や旅行の目的によっては、パスポートのほかにその国に入国するためのビザ(査証)が必要になります。
ビザは、渡航先の国が、訪問を希望する人のパスポートの有効性や訪問の目的、滞在期間などを審査した上で発行するもので、国によっては事前通告なしに手続きが変更される場合もありますので、詳細については在日外国公館(日本国内にある渡航先国の大使館・総領事館)に確認し、最新の情報を入手してください。
また、国によって、ビザ申請時、または入国時に、パスポートに一定以上の残存有効期間があることを要求しています。有効期間が不足しているとその国へ渡航できないことがありますので注意が必要です。
IC旅券の概要および申請手続について詳しくはこちらからどうぞ。〔IC旅券(パスポート)について〕
コピーや既に失効しているものでは受付できません。本人確認書類は、原本で有効なものをご持参ください。
本人確認のための書類は、氏名、生年月日、性別、住所などが申請書と一致している必要がありますので、最寄りの警察署で運転免許証の住所を変更してから申請にお越しください。